子供たちというものは、
大声で、叫んでよいのです、
(日本人には、”快音”で、)
外国人には、虫の声を、”騒がしい”
とするそうですが、
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私にとっては、
幼稚園や、小学校などで、
子供が騒ぐ、
大声で遊ぶ、
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幸せに、”感じる” 快音です。
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それにしても、
日本の町の
”パ*** 屋”
の前を通ると、
「騒音ですし」
たばこの煙が、ドアから、漏れて、有害です
しかも、その近所のベンチには、”たむろして”
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タバコを吸っている、”生活保護”の、”おじさんや、おばさんや、
おじいさんが、一杯です。
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城下町に直径30mの円形園舎、木にこだわった安藤忠雄氏
設計:安藤忠雄建築研究所
星野 拓美日経クロステック/日経アーキテクチュア直径30mのリング状屋根が特徴の「認定こども園 五風会」。鉄骨造の建物だが、子どもが触れる部分は木質化している。設計を手掛けた安藤忠雄氏は、設計開始当初から木の使用に強いこだわりがあった。
南海鉄道蛸地蔵駅(大阪府岸和田市)から徒歩2~3分。岸和田城を望む一画に、円形園舎の「認定こども園 五風会」が誕生した。0~5歳までの子ども約140人が通う。
建物は鉄骨造2階建てで、延べ面積は約1100m2。中央が吹き抜けた直径30mの大きなリング状屋根の下に、保育室や事務室などが入る。吹き抜けの下はウッドデッキの円形園庭になっており、子どもたちが元気よく走り回る〔写真1、2〕。
〔写真1〕歴史情緒あふれる敷地
リング状屋根が特徴の「認定こども園 五風会」。屋根の直径は30m、中央の吹き抜けの直径は15mだ。写真右上に見えるのが岸和田城の天守閣。認定こども園の北東側には五風荘庭園の木々が生い茂っている(写真:小川 重雄)
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〔写真2〕上履きで走り回れる円形園庭
保育室とつながったウッドデッキの円形園庭を子どもたちが走り回る。写真中央に見えるのが園のシンボルである一本松。江戸時代から守られてきたものだという(写真:小川 重雄)
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設計を手掛けたのは安藤忠雄建築研究所だ。発注者である社会福祉法人五風会(岸和田市)の土金新治理事長と夫人の綾子理事は、大の安藤ファン。旧園舎が竣工から50年を超えたタイミングで、老朽化による建て替えと規模拡大が必要になり、安藤氏に新園舎の設計を依頼したところ快諾を得た。
安藤氏は依頼を受けてすぐに現場を視察した。「敷地は自然豊かで風景の端々にこの場所が積み重ねてきた歴史を感じた。子どもの成長の場としては最高の環境だ。建築を考える上で、想像力をかき立てられるような力も感じた」。安藤氏はこう話す。
「子どもや先生の心のよりどころとなるような“求心性”が必要だ」。安藤氏はこう考え、園のシンボルである一本松を取り囲む円形プランの園舎を考案した。
土金新治理事長は、「保育室が円の中心を向いているため、どこからでも子どもや先生の姿がお互いに見え、声も聞こえる。家で過ごしているような安心感がある。園庭が円形なので、子どもたちがずっと走り回れる点も良いところ」と話す。
2階レベルに設けたウッドデッキの屋上園庭も安藤氏の提案だ。木々が生い茂る「五風荘庭園」に隣接しており、庭園を通り抜けた風が流れ込む
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