キャンプ場で9歳女児が“失踪”…丸二日後に発見 身代金要求する“脅迫状の指紋”が容疑者特定の決め手に 米・ニューヨーク州
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キャンプ場で9歳女児が“失踪”…丸二日後に発見 身代金要求する“脅迫状の指紋”が容疑者特定の決め手に 米・ニューヨーク州© FNNプライムオンライン
9月30日、アメリカ・ニューヨーク州のキャンプ場で、9歳の女の子シャーロット・セナさんが行方不明になった。
警察による捜索が行われ、セナさんは2日、キャンプ場から20kmほど離れた所で発見された。
キャンプ場で女の子が行方不明に
笑顔で写真に写っている女の子は、シャーロット・セナさん(9)。
シャーロットさんは、9月30日(土)、アメリカ・ニューヨーク州のキャンプ場で行方不明になった。
警察の見立ては、誘拐。400人態勢の捜索の末、事態が急変したのは、丸2日後だった。
歓声が「わーー!」と沸き起こった。2日(月)、シャーロットさんが、見つかったのだ。
場所は、キャンプ場から20kmほど離れた所だった。シャーロットさんは、トレーラーハウスの中にある戸棚の中で発見された。
“脅迫状の指紋”が解決の決め手に
そこにいたのは、ボサボサの髪と伸び放題のひげの、46歳の男だった。
警察が解決にたどり着いた決め手について、ニューヨーク州・ホークル知事は「脅迫状の指紋が、容疑者のものと一致した」と発表した。
シャーロットさんの家のポストに入れられた、身代金を要求する脅迫状。回収して指紋を調べると、24年前(1999年)に違法運転で逮捕された男のものと一致した。
それが、シャーロットさんの発見につながったということだ。
(「イット!」 10月4日放送より
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