日米財界人“時速500km”「リニア」試乗 日本の先端技術を体験
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日米財界人“時速500km”「リニア」試乗 日本の先端技術を体験© FNNプライムオンライン
日本とアメリカの経済界のトップが、リニア中央新幹線の試験車で最高時速500kmを体験した。
日米の企業経営者が山梨・都留市のリニア実験センターを視察し、最高時速500kmで走る試験車に乗った。
これは、3日から始まった「日米財界人会議」のプログラムの1つで、日本の先端インフラ技術に触れてもらう狙い。
日米経済協議会・澤田純会長「われわれ経済界なので、政治とか行政よりも、トラスト(信頼)っていうのがベースになると思う。こういう営みを続けて、トラストを作っていくっていうのはいいこと」
「日米財界人会議」は2023年で60回を迎え、2日間で総勢240人が参加した。
最終日の4日は、「気候変動やエネルギー安全保障」などの世界的な課題に、日米の経済界が協力するとした共同声明が発表された