DeNA】暴行訴訟和解のバウアーに米国でも〝同情論〟噴出 イーロン・マスク氏も反応
トレバー・バウアー投手が性的暴行の疑いで訴えられた問題で、相手女性との和解が成立したことで、米国内でも同情論が噴出している。
ボビー・ブーラック氏は米・FOXニュースに「メディアがトレバー・バウアーを中傷し、そして今ほとんど語ることはない」と投稿。バウアーを厳しく追及したメディア、著名ライターが謝罪することなく〝だんまり〟を貫いていることに関して疑義を唱えた。 訴訟は2日(日本時間3日)に和解となった。直後にバウアーは自身のX(旧ツイッター)に「あれから2年がたち、やっとこのことが話せるようになりました」との言葉とともに動画を投稿。相手女性が金銭目当てに事件をでっち上げた数々の証拠を挙げ、自らがハメられていたことを明かした。 この投稿は大きな反響を呼び、すでに動画は7000万回を超える再生数を記録。実業家で、Xを買収したイーロン・マスク氏も「彼女の弁護士は、彼女が証拠を隠していることを知っていたのですか?」と反応している。 バウアーは2020年にサイ・ヤング賞に輝いた右腕。21年にDV疑惑が浮上してMLBから324試合の出場停止処分を言い渡されていた。その後、所属先のドジャースも3年契約途中での戦力外を決断し、米国では獲得に名乗りを挙げる球団がなかったため、DeNAが1年契約を結んだ。 今季は19試合に先発して10勝4敗、防御率2・76。メジャーへの復帰の可能性を含めて、オフの去就が注目されている。
東スポWEB
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