私からも言います、

 

(自分の、怠けた経験談からです)

 

リハビリを、十二分に、してください!

 

 

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3度手術経験の元ヤクルト館山昌平氏が解説「リハビリが8割。ここからが大変」

スポニチアネックス

ヤクルト時代の館山昌平氏

 

 

 

 元ヤクルト投手で野球解説者の館山昌平氏(42)が

 

20日、

TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に

リモートで生出演し、

 

右肘手術を受けたエンゼルス大谷翔平投手(29)の今後について解説した。

 

 

 

  球団は19日(日本時間20日)、

大谷がロサンゼルス市内の病院で右肘じん帯の手術を受けたと発表。現時点で手術の術式は明らかにしておらず、「最終的な決断と手術の種類は全体像に重きを置いた。翔平は今後、何年も二刀流を継続するためにあらゆる方向性を確保したいと考えた」と説明した。  

 

 

館山氏自身も、

右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を3度、経験している。

 

このタイミングで手術に踏み切った大谷について、

「術前検査とかいっぱいやったと思うんですよね。しかるべきタイミングで実施したんじゃないかなと思う」と推測した。  

 

 

執刀医は「完全な回復を期待している。24年の開幕に制限なく打撃を行う準備ができており、25年には投打両方でプレーすることができる」とコメントを発表した。

 

 

MCの石井亮次アナウンサーから

「無理して(打者を)来年やらなくても、と素人としては思う」と

二刀流での完全復帰を願う声が上がると、

 

館山氏は「投球においてケガをしたので、バッターをしなくても投球の復帰が早くなるということではない」と説明。

 

 

「(大谷が)2018年に手術した時は、かなりのハイペースでバッタ-として復帰した。自分からすると、信じられないくらいの驚異的なスピードなんですよ。いろんなことを覆してきた大谷選手なので、二刀流として活躍してほしいというのはあるんですけど、バッターを見られるのは来年。

 

開幕に間に合うんじゃないかという報道もありますし、期待されますよね」と

続けた。  

 

 

大谷が右投げ左打ちだったのも、

結果的に不幸中の幸いだったという。

 

 

「右投げで右打ちで復帰するのと、もともとが左打ちなので、内側のじん帯にかかる影響は右打ちよりは負担は軽い」と解説していた。  復帰にはリハビリが大きなカギを握るという。

 

 

「手術で治るというよりは、リハビリが8割方を占めると思う」と館山氏。

 

「ここからが一番大変な道のりが待っているので、

それに向けてどこでリハビリをするか。

プログラムをしっかり構築した上で今日の手術を迎えていると思う」と指摘した。

 

 

  リハビリは

「術式にもよるんですが」とした上で、

一般的には最初に可動域訓練というものを行うという。

 

右肘を伸ばして戻すジェスチャーを繰り返しながら、

「何でもないこの動きを本来の動きが出るまでに4カ月かかることになる。

 

伸ばす、

 

曲げる

という作業が左右差ないくらいにできるまで3、4カ月かかる」と解説。

 

回復が確認できた後、強度を上げていく訓練をすることになるという

 

大谷翔平、右肘手術 3度手術経験の元ヤクルト館山昌平氏が解説「リハビリが8割。ここからが大変」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース