私が、以前から、”120km”

 

を目指せ!

 

あるいは、

 

120kmくらいなければ、意味がない(???)

 

というくらい、言い続けましたが

 

とうとう、

 

PHEVの、【最後に近い年代/世代?】になって、

 

”最後のあがき????”

 

であるかのように、

 

EVモード113km

 

ほぼ、達成です。

 

ハイブリッドから、

 

その後、(個人の改良を除いて)

 

大手でも、”PHEV” 

 

が主流になり、

 

”120km”近くを、達成です。

 

大手が、この数字を、せめて、10年以上前までに、主な車で達成できていれば、

 

EUなどでも、もう少し、「寛大」な、

 

見通しを、していたかもしれません。

 

これだけあれば、

 

西欧の首都や、(大)都市や、

 

日本では、

 

通常、「まあまあ、どうにかこうにか、満足」できる状態です。

 

このくるまの、メルセーデスや、

 

BMW,フォルクスワーゲン・グループでも、

 

主要車で、10年前に、この数字をクリアしていれば、

 

EUの、”EV化” 元年を、

 

遅れさせられたかもしれません。

 

 

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メルセデスベンツ Eクラス ワゴン 新型にPHEV、EVモード113km…欧州受注開始

メルセデスベンツ Eクラス・ステーションワゴン 新型のPHEV
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メルセデスベンツは9月5日、ミドルクラスワゴン『Eクラス・ステーションワゴン』(Mercedes-Benz E-Class Station Wagon)の新型のプラグインハイブリッド車(PHEV)の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、7万2590ユーロ(約1145万円)だ。

 

◆PHEVシステム全体のパワーは313hp

新型のPHEVは、欧州ではガソリンエンジンのみとなり、「E 300 e」が用意される。遅れて、ディーゼルエンジンのPHEVが追加される予定だ。

メルセデスベンツの第4世代のPHEVシステムを搭載する。PHEVシステムのエンジンは、「M254」型2.0リットル直列4気筒ガソリンユニットだ。E 300 eの場合、最大出力は204hp/6100rpm、最大トルクは32.6kgm/2000~4000rpmを発生する。

モーターは発進時から44.9kgmの最大トルクを引き出す。モーターの最大出力は129hp。エンジンとモーターを合わせたPHEVシステム全体で、313hpのパワーと56.1kgmのトルクを引き出す。0~100km/h加速は6.5秒、最高速は227km/hだ。

EVモードの「エレクトリック」モードの最高速は、140km/hとした。第4世代のバッテリーは、96個のセルで構成。バッテリーの蓄電容量は25.4kWhと大容量化されており、EVモードの航続は、最大で113km(WLTPサイクル)に到達する。

メルセデスベンツ Eクラス・ステーションワゴン 新型のPHEVメルセデスベンツ Eクラス・ステーションワゴン 新型のPHEV

◆ルートの途中でEVモードを最適に作動

EVモードの航続が最大で113kmに拡大するため、ドライバーはEVモードだけで日常走行をカバーすることが可能になる。エネルギー回収機能により、減速時や下り坂で、運動エネルギーを回収することができる。このプロセスは、油圧ブレーキとの相互作用によっても改善された。エネルギーの回収レベルは100kWを超えている。

走行ルート全体のナビゲーションデータ、地形、制限速度、交通状況などを考慮して、ルートの途中でEVモードを最適に作動させるインテリジェントなルートベース機能もある。

ステアリングホイールのスイッチを操作すれば、エネルギー回収率を3段階に切り替えられる。これは、「SPORT」を除くすべての走行モードで可能だ。たとえば、Dモードでは、ドライバーはワンペダル感覚を体験できる。ドライバーがアクセルペダルから足を離すと、強めの回生ブレーキが作動し、車両が減速する。多くの場合、フットブレーキは必要ないという。

メルセデスベンツ Eクラス・ステーションワゴン 新型のPHEVメルセデスベンツ Eクラス・ステーションワゴン 新型のPHEV

◆都市部の長距離走行ではEVモードを優先

バッテリーが完全に放電した場合でも、オプションの出力55kWのDCチャージャーを使うと、およそ30分でフル充電できる。AC電源に接続されたウォールボックスでの三相充電には、標準装備の出力11kW充電器が利用できる。

システムのセンサーと通信を行い、ドライバーを効率的に支援する。たとえば、都市部の長距離走行では、EVモードが優先される。「バッテリーホールド」モードでは、高電圧バッテリーの充電が優先される。都市中心部や電動車のみが乗り入れ可能な「グリーンゾーン」を走行する場合には、走行状況やルートに応じて、エンジンとモーターを最適に駆動させる。

高エネルギー密度を考慮して、バッテリーの内部には、冷却システムが備わる。熱管理システムは、車内のエアコンの制御に関係なく、作動温度を制御できる。高温または低温時の連続作動に加えて、直流での急速充電も可能になった、としている。

《森脇稔

 

 

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