イスラエルの砂漠から、ローマ帝国の剣4本発掘 ユダヤ人反乱軍のものか
イスラエルの砂漠の人里離れた洞窟で、1900年前の剣4本が発見された。考古学者によると、当時支配者だったローマ帝国に対しユダヤ人革命家バル・コクバが反旗を翻した際、砂漠に隠れ住んでいたユダヤ人反乱軍がローマ軍から盗んだか戦場から回収した剣を隠したものだとみられるという(ナレーションなし)。 イスラエルの砂漠の人里離れた洞窟で、1900年前のローマ帝国の剣が発掘された。 イスラエル考古局のエイタン・クライン氏 「ユダヤ砂漠の小さな洞窟で、ローマ帝国の剣4本の隠し場所を発見した。分かりづらいところにあり、保存状態は非常に良好だ」 紀元前1世紀から紀元後2世紀にかけユダヤを支配したローマ帝国に対抗し、砂漠に隠れ住んでいたユダヤ人反乱軍の剣だとみられる。 「私たちは剣について調査を始め、2世紀のものだと分かった。 おそらく、ユダヤ人革命家のバル・コクバによる反乱の際に、ユダヤ人反乱軍が洞窟に隠したもので、ユダヤ人がローマ軍から盗んだか戦場から回収したものだろう
イスラエルの砂漠から、ローマ帝国の剣4本発掘 ユダヤ人反乱軍のものか(ロイター) - Yahoo!ニュース