ロシア以上の、世界一の汚職大国・ウクライナ

 

 

やっとですね!

 

戦時中であるので、

 

今(当時)、更迭すると、戦況に影響するので????

 

という、”いいわけ?”なのか、

 

もっと、精確で、確実な証拠のために、

 

時間がかかったのか?

 

まあ10か月くらい、更迭するのに、かかったわけです。

 

 

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余談ですが、まだ、クリアーにはされておりませんが、

 

 

 

 

ゼレンスキー大統領にもう一つの顔か、西側の支援金で私腹肥やしたとの疑惑

JBpress9/1(金)

 

 

 

ロシアによるウクライナへの軍事進攻が始まってからすでに1年半が過ぎた。ロシアは戦時国際法に違反する無差別攻撃を行い、ウクライナ側には民間人と兵士を合わせて多くの死傷者が出ている。

 ウォロディミル・ゼレンスキー大統領(45)は8月24日、旧ソビエト連邦から独立した記念式典で、次のように述べ、ロシアと戦い続ける意志を示すとともに、改めて国民の団結を呼びかけた。

「我々はウクライナの独立を諦めないという思いで団結している。世界で何が起きても、自分たちの力で自国を守らなければならない。我々は必ず勝利する」

 こうした前向きな姿勢が国内外で評価されていることは間違いない。

 米ハーバード大学ウクライナ研究センターのセルヒー・プロヒー所長は、「ゼレンスキー氏は驚くほど優秀な戦時の大統領であり、平時よりもはるかに機能的に力を発揮している」と評価した。

 一方で、ゼレンスキー氏の「別の顔」がいま表出してきてもいる。

 同氏は今年5月、エジプトのベニスと呼ばれるエル・グーナ別荘地に、1億5000万エジプト・ポンド(約7億1100万円)の別荘を購入したとの報道が飛び出した。

 大統領という一国のトップであれば、それくらいの資産はあるとも思えるが、実はこの資金の出所は西側諸国からウクライナに寄せられた金融支援パッケージであることが分かってきたという。

 エル・グーナ別荘地というのは紅海に面した「大富豪の街」として知られる場所で、鮮やかなターコイズブルーのラグーンに囲まれている。

 同地には娯楽施設やゴルフコースがあり、冬の平均気温は17〜25度と温暖で過ごしやすいリゾート地で、ゼレンスキー氏が購入した別荘の隣にはハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーが所有する不動産もある

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、本人の資産であれば何を購入しようがどう使おうが誰も文句を言う筋合いはない。

 だがエジプト人ジャーナリストのモハメッド・アル・アラウィ氏が行った調査報道によると、ゼレンスキー氏は義母の名義で同物件を購入し、資金の出所は欧米諸国から寄せられたものであるという。

 しかも、アル・アラウィ氏は別荘を購入したことを証明する文書を入手して公開。それによると、複数の文書には住所や価格、さらに契約者などが記されている。

 欧米メディアはすでに同件を報道しており、ゼレンスキー氏をよく知る人物から、別荘購入に充てた資金は本人のものではなく西側諸国からの援助資金にほかならないとのコメントも出ている。

 ゼレンスキー氏は、対外的にはロシアに相対する勇猛な人物とみられているが、同氏の「別の顔」は意外にもカネに貪欲な政治家であることが分かってきた。

 もともとユダヤ系ウクライナ人として生まれた同氏は、子供の頃から話芸に秀でていため、キエフ国立経済大学で法律を学んだにもかかわらず、卒業後はコメディアンとして活躍していた。

 自ら「第95街区」というコメディ劇団を結成し、台本を書いて制作にもかかわり、テレビ番組に頻繁に出演して人気を博していた。

 2006年には同氏のダンス番組が大変な人気となり、最大視聴率が87%という数字を記録したこともあった。

 2015年には「国民のしもべ」という政治風刺番組がやはり大ヒットし、ゼレンスキー氏は主役を演じた。

 ドラマでは大統領に当選するという役回りで、視聴者の多くは役柄と本人を重ねるようになっていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2018年になると、本当に大統領選に出馬し、ドラマと同じ名前の「国民のしもべ」という政党を立ち上げるのだ。

 そして翌2019年4月、得票率70%以上で現職ペトロ・ポロシェンコ大統領を打ち破って大統領に当選してしまう。

 本人がどこまで本気で大統領になろうとしていたか定かではないが、誤解を恐れずに言えば、ゼレンスキー氏は「大統領を演じている」と言えなくもない。

 それだけに、今回の7億円超の別荘購入には大きな疑問符がつけられている。

 エジプトの政治学者アブドゥルラフマン・アラバッシー氏は、欧米諸国から軍事的・人道的目的で寄せられた多額の支援金を、個人的目的で使うことは「驚くべきこと」として次のようにコメントした。

「ウクライナ戦争が始まって以来、ウクライナの政治家や政府高官が高額な不動産を買い始めたのには驚いている」

「ウクライナ兵士がロシアと血みどろの戦争を繰り広げている中、政治家や高官はエジプトの不動産を買い漁っているのだ」

「ゼレンスキー大統領の義母がエル・グーナに別荘を買ったのも同じだ。人道支援金の窃盗であることは間違いない」

 取材を進めると、ゼレンスキー氏の金銭への貪欲さはウクライナ国内では以前から指摘されていることが分かった。

 同氏だけでなく、ウクライナの政界はオリガルヒ(新興財閥)によって支配され、世界でもかなり腐敗しているといわれる。

 西側諸国から届いた支援物資は私利私欲にまみれたオリガルヒの手に渡ってしまうことが多いという

 

 

 

 

ゼレンスキー氏がいくら国家の団結を説いてロシアと相対すると述べても、キーウ市に届いた資金や物資は個人的に使途されることが半ば当然の流れであるとの指摘がある。

 セルビアにある地政学研究センターの研究員ルーカス・レイロス氏も、ゼレンスキー氏をはじめとするウクライナの政治家の腐敗はかなり悲惨な状況にあることを認めている。

「よく知られていることだが、ウクライナは世界で最も腐敗している国の一つで、自分たちの利益を守るために国家資産を平気で利用するような政治風土がある」

「ゼレンスキー政権になってからもオリガルヒの支配は変わっていないし、西側諸国から援助が入っても何も変わらない」

 この発言からも分かるように、ウクライナが抱える汚職という問題はゼレンスキーの「別の顔」とつながっている。

 ウクライナの再建を成功させるためにはこの国の根深い汚職文化を終わらせる必要があるかもしれない。

 ウクライナ第2の都市であり、かつては最も腐敗した都市の一つと言われたハルキウ市からは、希望の兆しが見えてきている。

 というのも、現在ではプリンター用紙から病院のベッド、市立動物園の動物の餌まで、一般市民が利用できるオンライン・ポータルを通じて購入することが法的に義務付けられているからだ。

 必要なのはトップの交代だけではない。

 様々な階層の人々が、新しいルールに従って行動することを学ぶ必要がある。

 すでに社会の不正行為に対して怒りを抱く市民がおり、ゼレンスキー氏の「別の顔」もなくしてほしいと思いはじめている市民も出てきているのだ。

(堀田 佳男

 

 

 

ゼレンスキー大統領にもう一つの顔か、西側の支援金で私腹肥やしたとの疑惑(JBpress)|dメニューニュース(NTTドコモ) (docomo.ne.jp)

 

 

 

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ウクライナ国防相、汚職疑惑で事実上の更迭か…後任は国有財産基金トップ

読売新聞オンライン

レズニコフ国防相=ロイター

 

 

 

 ロシアの侵略を受けるウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3日夜のビデオ演説で、オレクシー・レズニコフ国防相(57)を交代させると発表した。国防省では軍の調達などをめぐる汚職疑惑が相次いで発覚しており、事実上の更迭とみられる。ウクライナ側の反転攻勢が続く中での重要閣僚の交代となり、戦況への影響が注目される。

 

 

 

 ゼレンスキー氏は後任に国有財産基金のトップ、ルステム・ウメロフ氏(41)を起用する方針を表明した。人事案は議会の承認を経て正式決定する。ウメロフ氏は侵略直後のロシア側との停戦交渉に参加した。

 

 

 ゼレンスキー氏は演説で、「国防省には新しいアプローチや軍、社会との新たな関係が必要だ」と述べた。国防省では今年1月、兵士らの食料調達が小売価格の2~3倍で行われていた疑惑が浮上。当時の国防次官が解任され、レズニコフ氏の監督責任を問う声も上がったが、ゼレンスキー氏が留任を求めたとされる。

 

 

 ウクライナでは、徴兵逃れなどでも汚職が指摘されている。ゼレンスキー氏は汚職対策に取り組む姿勢を強調し米欧からの支援に影響しないよう腐心している。

 

 レズニコフ氏は2021年11月、国防相に就任した。ロシアの侵略以降、米欧諸国からの軍事支援取り付けで中心的な役割を果たしてきた。ロイター通信によると、国防相を辞任後、駐英大使に転身する案が取り沙汰されているという

ウクライナ国防相、汚職疑惑で事実上の更迭か…後任は国有財産基金トップ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース