無謀過ぎる…」“メジャー宣言”の広島・九里亜蓮(31)のため奔走するハーフ美女の正体は…

 

文春オンライン

カープでは背番号11をつけている九里亜蓮 ©時事通信社

 

 

 

 7月19、20日のオールスターゲームに監督推薦で初出場した広島・九里亜蓮(くりあれん・31)。本拠地・マツダスタジアムでの第2戦で、全セの先発を務めた。 【写真】モデル活動歴もある九里亜蓮の妹・聖莉奈さん  米国人で、3Aでプレー経験もある元選手を父親に持つ九里。球宴に先立つ7月5日の会見で、海外FA権の資格要件を満たしたことについて質問が飛ぶと、 「九里は『向こうの野球には興味がある』と、メジャー移籍をほのめかしたのです。ただ、広島から大リーグに移籍した黒田博樹氏(元ドジャース)や前田健太(ツインズ)のように、長年にわたり突出した成績を残したわけではなく、獲得タイトルも21年の最多勝だけ。年齢的にも決して若くはなく、周囲は『無謀すぎる』と閉口しています」(球団関係者)

MLBの“大物”と接触していた

 だが、冷ややかな関係者の視線をよそに、九里のメジャーへの道筋をつけるべく、ある“ハーフ美女”が奔走しているという。 「九里の妹・聖莉奈(せりな)さんです。広島の民放テレビ局が彼女をアナウンサーとして採用するべく動いたこともあったほどの美貌の持ち主。現在はTikTokタレントのマネジメントの仕事をしている。その聖莉奈さんが球宴の最中に、MLBの“大物”と接触していたのです」(同前)  その大物とは、レイチェル・ルーバ氏。DeNAのトレバー・バウアー投手の代理人を務める女性だ。 「21年のバウアーのドジャース移籍時には、3年総額1億200万ドル(約107億円)の超大型契約を成立させた剛腕エージェント。大リーガーの顧客も多く、米移籍のキーパーソンです。その彼女が球宴第2戦の内野スタンドで、聖莉奈さんと肩を並べていたのです」(同前)

今年3月のWBCでも関係者パスをぶら下げて来場

 後日、ルーバ氏のインスタグラムにアップされた写真には、彼女の肩を抱いてにっこり笑う聖莉奈さんの姿があった。  聖莉奈さんの奔走ぶりは、それだけではない。 「今年3月のWBCでも、兄は出ていないのに、東京ドームや米マイアミの決勝会場に関係者パスをぶら下げて来場。今月中旬には、シアトルで開催されたMLBのオールスターも観戦していた。彼女はSNSで『仕事で来た』としていましたが……」(スポーツ紙デスク)  この渡米の際にはシアトルだけでなく、ニューヨークのMLBオフィスにも足を運んでいた聖莉奈さん。 「単なる野球観戦ではなく、兄の代わりに移籍交渉を任せられる代理人と接触している可能性は充分あります」(同前)  広島との3年契約が来年オフに切れる九里。デキる妹のサポートで、夢をつかめるか。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年8月3日号

 

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