吉田正尚が7回までに4打数3安打で9度目の猛打賞で打率トップ ライバル無安打で独走も?
◆米大リーグ
レッドソックス―メッツ=第2試合
(22日・ボストン=フェンウェイ・パーク)
レッドソックスの吉田正尚外野手(30)は22日(日本時間23日)、
前夜4回裏途中で悪天候のためサスペンデッドとなった続行試合に
引き続き行われた通常のナイターに
「2番・左翼」で臨み、
7回までに4打数3安打をマークし打率を3割1分9厘でトップに立った。
吉田は前夜、
日本時代に打ち込んでいた千賀滉大投手に遊ゴロ、空振り三振。この日の続行試合でも1打数無安打に終わり5試合ぶりのノーヒットに終わっていた。
しかし、第2試合ではメジャー209勝の
シャーザーから第1打席に左前安打、
第2打席は投手強襲安打、
7回に右腕のゴットから左前適時安打を放ち、
今季9度目の3安打以上の猛打賞で打率は今季最高の3割1分9厘でトップに浮上。
ライバルであるディアス(レイズ)が
3打数ノーヒットで3割1分6厘、
ビシェット(ブルージェイズ)は5打数ノーヒットで3割1分と
打率を落としており、一気に独走になりそうな勢いだ。
報知新聞社
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