私は前から、
日本では、夏に”夏時間”で、
2~3時間、ずらすべきだと、言っておりますが、
折衷案で、
「夏時間導入なしでーーー各々・企業が、独自に、”5時仕事始め」
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みたいな感じで、やるのが、理想だと思います。
海外と、取引が絶対に必要な部門や、企業では、
それぞれ、又、違った、調整方法が、あるはずです。
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日本の夏の夜明けは、早いですし、
”最高に気持ち良い”です。
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ドイツで「シエスタ」導入論 熱波で医師が提案
噴水を浴びて暑さをしのぐ男性=17日、ベルリン(EPA時事)
【ベルリン時事】
熱波が警戒されているドイツで、昼食後に数時間の休憩を取る南欧の習慣「シエスタ」の導入を求める声が上がっている。
熱中症などの危険を回避できるとして、医療界から一石が投じられた。
政府内には「悪い提案ではない」(ラウターバッハ保健相)
と肯定的な受け止めもあり、
温暖化が進む中、ドイツの生活様式に変化の兆しが出ている。
ドイツでは昨夏、8000人以上が高温の影響で死亡したと推計されている。
こうしたことから、公衆衛生医師連盟のヨハネス・ニーセン会長は今月、
「暑い時は南の国に倣うべきだ。
早起きして生産的に働き、
昼間はシエスタにするという方式を採用した方が良い」と訴えた。
これに対し、
経済紙ハンデルスブラットは
「非現実的だ」との反対意見を紹介。
シエスタでいったん帰宅すれば余計に通勤時間がかかり、
拘束時間が増えると懸念の声を伝えた。
独政府は、休憩は労使間で個別に取り決めるべきだとの立場。
一方で、ヘーベシュトライト報道官は19日、
「夏場の気温変化は著しく、職場生活をどう組み立てるかという問題が起きている。真剣に受け止めるべきだ」と議論に理解を示した