中国にも、負けた国産の、”三菱”
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中国の国産旅客機が商用飛行に初成功 欧米依存の脱却目指す
北京首都国際空港へと降下する中国の国産旅客機C919=2023年5月28日、中国北京市、西山明宏撮影
中国の国産大型旅客機C919が28日、初めての商用飛行に成功した。昨秋に国内での商用飛行に必要な安全性証明を取得し、試験飛行を続けてきた。習近平(シーチンピン)国家主席は、欧米企業の寡占状態にある旅客機の製造について、国産化をさらに進めていく方針だ。まずは国内路線でC919の使用を増やしていくとみられる。
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C919を使った中国東方航空9191便は、28日午前10時半ごろに上海虹橋国際空港を飛び立ち、午後0時半ごろに北京首都国際空港に着陸した。中国メディアによると、座席数は164席で、乗客は130人ほどだった。北京の空港周辺では、機体を一目見ようと多くの人々が集まり、写真や動画を撮っていた。
朝日新聞社
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