エンゼルス大谷翔平、2試合ぶり11号ソロ！マエケン見守る中、右翼席への豪快弾で本拠地大熱狂 なおエ軍は敗退で貯金1
■MLB エンゼルス‐ツインズ（日本時間21日、エンゼル・スタジアム）
エンゼルス・大谷翔平（28）が本拠地のツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。
大谷は6回の第3打席、
ツインズ先発のL.バーランド（25）から2試合ぶりとなる今季11号ソロホームランを放った。
ツインズのベンチでは負傷者リスト入りから復帰を目指している前田健太（35）が見つめる中、5月11日のアストロズ戦（8号）以来の本拠地でのアーチとなり、場内は大谷の豪快弾に熱狂。
ここまで本塁打11本はチームトップとなった。
この日、
第1打席は見逃しの三振、
第2打席は遊ゴロだったが、
1－4と3点を追う6回の先頭で打席に立ち、フルカウントから6球目151キロのストレートを振り抜き、
ライトスタンドへ叩き込んだ。
なお、チームは反撃及ばず2－6で敗れ、連勝は2でストップ。
24勝23敗（貯金1）としア・リーグ西地区3位、
首位のレンジャーズとは5ゲーム差に。
翌22日は今季10度目の登板予定で、勝てば6勝目となる
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エンゼルス・サンドバルが鬼の形相 ４回２／３で交代に不服？ネビン監督と目を合わさず ベンチで大谷が肩ポンポン
「エンゼルス－ツインズ」（２０日、アナハイム） 先発マウンドに立ったエンゼルスのパブロ・サンドバル投手は４回２／３を３失点で降板となった。五回１死一、三塁のピンチから空振り三振を奪って２死までこぎつけた直後、ベンチからネビン監督がマウンドへ出向き、交代を告げた。
【動画】新兜担当誕生 グーンと伸びて右中間に着弾 ひと声かけて大谷に装着
しかし左腕は厳しい表情を浮かべ、指揮官と目を合わせようとせず。鬼の形相でネビン監督の言葉を聞き、マウンドを降りた。球数が１００球を超えており、三振を奪ったスライダーも高めに浮いていたことから交代に至ったとみられる。 明らかに不服そうな表情を浮かべてベンチに向かう左腕。審判からのチェックを受ける際も表情を崩すことはなかった。ベンチに戻ると大谷が肩をたたいて労う場面も。初回に３点を先制されながらも粘り強く投げていたが、白星をつかむことはできなかった
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エンゼルスの兜担当・フィリップスの戦力外に日本ファン悲痛「ロス」「悲しい」「ショック」異例のトレンド入り
「エンゼルス－ツインズ」（２０日、アナハイム） エンゼルスのムードメーカーで“兜係”としてチームを支えてきたブレット・フィリップス外野手がメジャー４０人枠から外され、事実上の戦力外となった。これを受け日本のツイッターでは「フィリップス」がトレンド入り。大谷翔平投手に兜をかぶせていた男の不在に日本ファンの悲痛な声があがった。
【写真】“できる”家臣のよう ベンチに戻った大谷に兜を渡すフィリップス
「フィリップスロス」「フィリップスがＤＦＡになったのはショック」「悲しい」「寂しい」の声が続出。メジャーの控え選手としては異例のできごとだが、大谷が今季１号を放った際、兜導入前の麦わら帽子をかぶせるなど、日本のファンにも認知されていた。 球団はこの日、頭痛などを理由に開幕から負傷者リストに入っていたジャレド・ウォルシュ内野手の戦列復帰を発表。それに伴いフィリップスを４０人枠から外した。ここまで控え外野手として代走や守備固めで２０試合に出場し、打率・０７７（１３打数１安打）。出場機会が制限されるなか、常に明るい表情でポジティブな空気をチームにもたらしていた
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