7年前の記事ですが、、
l
l
l
ジャニーズ事務所」年商1000億円!喜多川一族の年収25億円・・・帝国もSMAP解散で落日
2016年08月25日
「ジャニーズ事務所」年商1000億円!喜多川一族の年収25億円・・・帝国もSMAP解散で落日: J-CAST テレビウォッチ【全文表示】
週刊新潮は、
これほどの物件を買えるジャニーズ事務所の「帝国資産」に探りを入れる。だが、この事務所、カネについても情報開示はしていない。そこで、04年の高額納税者番付公示が最後になったときのジャニー喜多川社長とメリー副社長の年収を納税額から推算すると、それぞれ約9億円、ジュリー氏が約6億5000万円になるという。当時、日産のゴーン氏の年収が約2億5000万円で大企業の最高額と騒がれたが、彼らは「それっぽっち」と鼻で笑ったかもしれない。
ジャニーズ事務所にはわかっているだけで十数社の関連会社がある。このほとんどが資本金1000万円から数千万円となっているそうだが、これがこの事務所の全体像を分かりにくくしている。だが、週刊新潮は粘り強い。04~06年にジャニーズ事務所とグループ企業が税務署に申告した法人所得は約153億円、つまりそれだけの利益があった。他のプロダクションと比較すると、この当時でもジャニーズグループは少なくとも700億円の売り上げがあったと見ていいそうである。
それから10年。SMAP人気を凌ぐ「嵐」が稼ぎ頭に生長して、今や1000億円企業と呼ばれているそうだ。その莫大なマネーを湯水のように使って、赤坂や渋谷の一等地にビル11棟、マンション5件、駐車場まで所有しているといわれる。
しかし、先週の週刊新潮が報じたように、SMAP解散で200億円以上が消えるといわれている。多くの人材を特異な才能で見出してきたジャニー喜多川氏もメリー氏も高齢で、ジュリー氏がその衣鉢を継げるかどうかはまだ未知数である。帝国崩壊は意外に早いかもしれない。