西武・山川穂高が棒に振る30億円…強制わいせつ致傷報道→登録抹消でソフトB移籍がパァ
西武の山川穂高(31)が12日、登録を抹消された。球団広報は「総合的に判断してコンディション的に抹消」と説明したが、もちろん「体調」が原因ではなかろう。
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「前日11日に『文春オンライン』が報じた、強制わいせつ致傷疑惑です。昨年、都内のホテルで膣内を含む下半身にケガをさせられたとする20代女性が被害届を提出し、同日までに警視庁も事件を捜査していることを明らかにした。11日のロッテ戦後、報道陣の取材に本人は『僕から言えることはありません』と話しましたが、文春の直撃には女性にケガをさせたこと、警察から事情を聴かれていることは認めています。無理やり行為に及ぼうとしたことについては完全否定しているものの、捜査状況の推移を見守る方針だった球団に対しても、ファンから『疑惑を抱えた選手を試合に出していいのか』と批判の声が噴出し、静観しているわけにはいかなくなりました」(マスコミ関係者) ともに弁護士を立てている双方の言い分に食い違いがあるようだから、事件の真相は警察の捜査を待つしかない。結果、起訴されようが、不起訴となろうが、ハッキリしているのは本塁打王3回と打点王1回の実績に加え、“どすこいポーズ”でも人気の山川のイメージにとてつもなく大きな傷がついたことだ。 「2017年に結婚した山川には19年に誕生した長女もいる。自身のSNSには家族との仲むつまじい様子をアップすることもあっただけに、不貞行為を認めた今回の一件はファンの嫌悪感を含めてダメージが大きい。なにより、オフのFA移籍にも間違いなく影響する。山川は昨オフの契約更改で球団からの4年契約提示を断り、単年契約を選択。今季中に取得する国内FA権の行使を視野に入れ、球界内では故郷の沖縄に近いソフトバンク移籍が既定路線とみられていた。ソフトは昨オフに日本ハムからFA宣言した近藤に7年50億円という破格の大金を積んで獲得。山川にも30億円前後の金額を用意するともっぱらでしたが、今回の騒動でソフト入りもご破算になる可能性が大ですよ」(西武OB) 他に興味を持っていた球団があっても、獲得に二の足を踏むのは確実。引き留める方針だった西武もコンプライアンスにことさら厳しい球団である。仮に残留することになっても、破格の条件は望めないだろう。大きな代償を払うことになる
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