大谷翔平が「11K」快投で3勝目!MLBトップの防御率「0・64」に米識者感嘆「本当に”バカげている”」
今季最多の11奪三振。大谷はこの日も圧巻のピッチングを見せた(C)Getty Images
本拠地エンゼル・スタジアムでのロイヤルズ戦に
「2番・投手兼DH」で先発出場。
7回
102球を投げて
被安打2、
11奪三振、
2四球の無失点に抑え、
2-0の勝利に貢献した。
大谷は今季3勝目だ。
【動画】圧巻の11奪三振!大谷翔平が支配的な投球を見せたロイヤルズ戦のハイライト
豪雨の影響で2回でマウンドを降りた前回登板から中3日での先発となったこの日、
大谷はスイーパーを軸に組み立て、まずは初回を三者連続三振に切って取る。
3回には先頭打者にヒットを打たれるものの、
後続を併殺打に打ち取るなど無失点を継続。
4回にも1死一、二塁のピンチを併殺打でしのぎ、6回無死一塁からは6者連続三振と快投を披露した。
最多11奪三振は今季最多。
防御率は0・64と、試合終了時点でメジャートップに浮上した。
この圧巻のピッチングに地元放送局『BallySportWest』で解説を担当する
レジェンドOBのマーク・グビザ氏が
「スゴイのひと言!オオタニサンが7回無失点11三振、スゴイ」と反応すれば、
大谷マニアで知られる米放送局『FOX Sports』のアナリスト、
ベン・バーランダー氏も
「ショウヘイ・オオタニは、本当に”バカげている”!!7回2安打11三振。
今シーズン5試合に先発した時点での防御率は0・64。
MLBの先発投手の中で最も低い」と絶賛した。
打者としては4打数1安打。
ホームランこそ出なかったものの、
第4打席に16打席ぶりとなる安打を放っている。
このまま打席でも調子を上げていきたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部
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