アメリカ、ひやひやの準々決勝進出 トラウト全3打点…コロンビアに1点差勝利で2位通過【WBCプールC】

中日スポーツ

5回にタイムリーを放ち喜ぶトラウト(AP)

 

 

 

 

◇15日 WBC1次ラウンド プールC 

米国3ー2コロンビア(米フェニックス)  

 

 

 

大谷翔平選手の同僚、マイク・トラウト(エンゼルス)が率いる米国がコロンビアを下して準々決勝に進出した。

 

 

 

  【写真】天を見上げガッツポーズする米の“守護神”ライアン・プレスリー  

 

 

 

 

先制打はそのトラウトだった。3回2死一塁でセンター前にタイムリーヒットを放った。その裏にすぐ逆転されたが5回にはレフトへ2点タイムリーヒットをレフトへ放ち、試合をひっくり返した。トラウトは1回にもセンターへ三塁打を放っており、3打席連続ヒットで気を吐いた。  投手陣は先発したケリー(ダイヤモンドバックス)が2失点だったが、後続がコロンビア打線を封じた。  C組は混戦模様。もし米国がコロンビアに負けていればカナダを加えた3チームが2勝2敗で並び、失点率で順位が決まるところだった。  メキシコはカナダに10ー3で勝って3勝1敗でC組1位で準々決勝に進んだ。  マイアミで行われる準々決勝はメキシコ―プエルトリコ、ベネズエラ―米国の組み合わせになった。

中日スポーツ

 

 

アメリカ、ひやひやの準々決勝進出 トラウト全3打点…コロンビアに1点差勝利で2位通過【WBCプールC】(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース