オーディオ界には、

 

昔から、

 

低音については、色々な論争があります。

 

大きければ大きいほど良いーーーとか、

 

コンクリートぶち抜きに、超大型をはめ込むとか、

 

やはり、38cmくらいはないと、良きにつけ、悪しきにつけ、満足する迫力は、得られないとか、

 

ウーファーには、絶対にラジエーターをつけたほうが、良いとか、

 

重低音、タイトさ、スピード、低音の質、など---など総合的に考えると、

”8インチ”くらいが、現実的に、妥協点ではないだろうか???とかいう人々、

 

 

サブ・ウーファーは絶対に、ステレオであるべきとか、

 

最近の傾向では、サブ・ウーファーは、

(もちろんステレオですが)3対から、4対で重ねるとか、

 

もう、色々ありすぎますが、

 

 

(もちろん、”0.1” と称されます、映画鑑賞などで、ご家庭で楽しまれる、多くのチャンネルで、鳴らす装置などで、よく見られますが、----

”オーディオファイルからの視点ですと”、あまりにも、振動や、過剰な、重低音が、現実の世界とは離れすぎているのではないだろうかとか、とか、誇張し過ぎではないだろうかとかーーーー????)

 

 

 

今日の記事と新製品の発表です

 

 

 

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シンメトリー・ダブルダンパー構造を採用

GTサウンド、高能率40cmウーファーユニット「GSU-W16X」

2023/03/13編集部:松永達矢GTサウンドは、400mm口径の高能率ウーファーユニット「GSU-W16X」を4月1日(土)に発売する。価格は現在検討中とのこと。

「GSU-W16X」

 


ソニーのスタジオモニター「SUP-L11」「SUP-T11」のコンセプトを汲む大口径ウーファー。同社製品では、2005年の「GSU-W16」、2015年の「GSU-W16R」に次ぐ3代目のモデルとなる。組み立てを行った後、1本ずつ周波数測定をしており、購入時には測定票が添付される。

ボイスコイル径は101mmで、上下にダンパーを配置して振動方向に捻じれの無い動作を実現するシンメトリー・ダブルダンパー構造を採用。高リニアリティ再生や最大入力(500W)時の耐久性向上を実現するとともに、たるみなどの経年劣化によるコーン紙の変形も起きないと同社はアピールしている。

磁気回路には減磁特性に優れた大型アルニコマグネット(2.85kg)を採用し、高磁束密度12,400ガウスを実現。円柱状マグネット(Φ24×9本)はストロークを通常の2倍にすることで減磁特性を3~4倍に向上。表面は放熱に配慮し、酸化防止対策が施されている。

ショートリングは磁気回路内の電流歪を低減して二次高調波を10dB近く減少。マグネットの放熱効果や逆起電流対策にも寄与すると説明する。マグネット上部のポール材とヨーク材には磁気特性に優れ、防錆処理された最高素材の純鉄を採用。ポール側と接するヨーク側は7mm厚(高磁束)で間隔は1.5mmとなる。

ボイスコイルは23mmのエッジワイズ巻き。上下が倍以上の大入力信号にもダブルダンパー構造により歪なく対応する。ボビンパーツは高剛性樹脂を素材とすることで、過電流発生を防いで低域特性と中低域のSNを改善する。また、軽量化に伴い微信号への素早い反応で低域の解像力を格段に向上させたとする。

共振分散型構造のコーン紙は補強リブ(コルゲーション)を外側にかけ太さを変化させることで、外周部の共振を抑制し、微小レベル信号の再生を実現。コーン紙は振動板実効質量(Md)が123.98gあり、重低音も再生可能とした。

エッジ部には特殊超薄型低損失ゴムロールエッジを採用して歪を解消するとともに、逆共振を抑制して逆起電流対策にも貢献。耐湿、耐熱により経年劣化を防いでいる。

精密加工ダイキャストのフレーム本数は7本(奇数)。フレームの太さと間隔を変えることで不要共振を徹底して抑え込む。

周波数帯域は、27Hz – 1kHz、定格入力は200W、最大入力は500W、クロスオーバー周波数は800Hz以下となる。出力音圧レベルは98dB(W/1m)、最低共振周波数(f0)は27Hz。外形寸法は400×225mm、質量は19.5kg。

【問い合わせ】
GTサウンド
〒260-0843 千葉市中央区末広5-6-11
TEL:043-268-9388

 

 

 

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