「世界で最も早産で生まれた双子」、1歳に

AFP=時事

母親の指を握る新生児の手(2013年9月17日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

 

 

 

【AFP=時事】

 

「世界で最も早産で生まれた双子」としてギネス世界記録(Guinness World Record)に認定されているカナダの

 

男児と女児が4日、1歳の誕生日を迎えた。 

 

 

 

 

【特集】写真で見るギネス世界記録  

 

 

アディアちゃんとアドリアルちゃんは

 

昨年3月4日、

 

予定日より126日早い妊娠22週で生まれた。  

 

 

ギネス・ワールド・レコーズによると、

出生時の体重も双子としては最も軽く、

アディアちゃんが330グラム、

アドリアルちゃんが420グラムだった。

両親は2人が生まれた時、「生存率は0%」と医師に宣告されたという。

 

 

  2人は脳出血敗血症などの合併症を治療するため、

6か月間入院していた。

 

退院後、アディアちゃんはすくすくと育ち、

体重は出生時の18倍になった。

 

アドリアルちゃんは、感染症や呼吸器系の疾患の治療で2度入院したが、「経過は良好」だという。

 

【翻訳編集】 

 

AFPBB News

 

「世界で最も早産で生まれた双子」、1歳に(AFP=時事) - Yahoo!ニュース