またまあ、”怪しい?”
日本の闇?
「赤木氏を含む4者を比較検討した」
とありますが、
どうして、選んで、一人だけにするのか
不思議です。
こんな大切なものは、
全国の20人くらいの専門家で、
選んでもらった方が良いのではないでしょうか?
いくら天才であろうと、立派な学者であろうと、
一人に任せること自体が、滑稽です
有名な、著名な、
20人~30人、
各会の、専門家/学者/教育者に、お願いし、
一人様、手数料、お願い料、20~30万円で結構です。
Zoomや、
メールだけの会話で結構ですから、
一人づつ、300~500冊くらいを、(リスティング)推薦してもらい、
後は、重複するものや、
足らないと思うものなどを、加えて、
予定数に、すればよいだけです。
数万冊という膨大な量を、
一人に任せる?
ことが、いまだに、理解できません。
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蔵書11万冊廃棄、代わりに購入したのは…学校現場から不満の声 広島県立学校図書館リニューアル
広島県教委は21日に公表した内部調査結果で、県立学校の図書館リニューアル事業の指導を依頼している児童文学評論家の赤木かん子氏(東京)との取引に「違法性はない」と結論付けた。ただ、赤木氏が関わった15校で、改装に伴い11万冊余りの蔵書を廃棄。学校現場からは、代わりに小学生向けの赤木氏の著書を購入させられたなどといった不満の声が出ている。
【一覧】広島県教委の平川理恵教育長と親交のあるNPO法人や業者への発注問題の経緯
県教委は2018~22年度、県立高22校などで図書館をリニューアルした。改装後、来館者数が増えた▽本を活用して調べる生徒が増えた▽授業での利用が増えた―と評価する学校もある。平川理恵教育長は「学校を変える一つの方法として有効だ」と成果を強調している。 県教委は、赤木氏が関わった15校で11万1490冊を廃棄したと説明する。代わりに購入したのは1万3千冊。各校とも赤木氏が作成したリストから本を買った。その中には自身の著書で小学生向けの本や紙芝居もあったという。
県教委は「どの本を買うかは最終的に校長が決める」とする。
しかし県西部の男性教員は
「小学生向けの本は高校生には合わない。県教委に相談したが、買うように言われた」と証言する。
別の県西部の男性教員は
「赤木氏の指示に従って廃棄した本の中には、古くても良書があった。本当に捨てていいのか最後まで迷った」と残念がる。
県教委はリニューアル事業を始める際に
「赤木氏を含む4者を比較検討した」
と説明している。ただ、赤木氏は平川氏と10年来の知人で、比較した業者は明らかにされていない。
中国新聞社
蔵書11万冊廃棄、代わりに購入したのは…学校現場から不満の声 広島県立学校図書館リニューアル(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
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赤木かん子氏らに謝金など1068万円支払い、法令違反なしと結論 広島県教育長は給料自主返納へ 県教委の調査報告書
広島県教委によるNPO法人との契約が法令違反と指摘された問題で、同法人と同じく平川理恵教育長との親しい関係が指摘されていた別の業者と個人の取引に関する県教委の調査報告書がまとまったことが20日、分かった。指導・助言への謝金や旅費を計1068万円支払うなどしていたが、法令違反はなかったと結論付けた。平川氏は問題を受け、給料の一部を自主返納する方向だ。
【一覧】広島県教委の平川理恵教育長と親交のあるNPO法人や業者への発注問題の経緯
県教委は昨年12月、平川氏に絡む不適切な契約などの有無を内部調査する方針を表明。社長を自宅に泊めていた教育コンサルタントのキャリアリンク(大阪市)と、平川氏が横浜市の公立中校長だった時代から関係がある児童文学評論家の赤木かん子氏(東京)が対象になっていた。 複数の関係者によると、キャリアリンクとは2019~22年度、教員研修など12件計3974万円分を委託契約。うち8件が随意契約で、その半数の4件は県規則で入札が必要な100万円を超す事業だったが「極めて個性の強い業務」であり随契でも問題はないなどとした。残る一般競争入札4件にも法令違反はないとした。 同社社長と社員には、県教委の事業に対する助言などで19~22年度に謝金と旅費の計422万円を支出。赤木氏には県立学校の図書館リニューアルの助言などに18~22年度に謝金と旅費の計646万円を支出。謝金は県の規定に基づき1時間5500~5750円を支払い、旅費は一般職員の支給額に準じた。 県教委の委託契約を巡っては、NPO法人との契約2件が地方自治法違反や官製談合防止法違反と外部専門家に指摘された。 平川氏は問題を受け、給料の一部を自主返納する意向だ。不適切な契約に関わった職員1人は懲戒処分する方針。県教委は21日にも調査結果や処分内容を公表する。
中国新聞社
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広島県教委の平川理恵教育長と親交のあるNPO法人や業者への発注問題の経緯 | |
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2022・8/3 | 広島県教委の委託事業の入札を巡り、平川理恵教育長と親交のある京都市のNPO法人に対し県教委が事業費の想定などをメールで伝えていたことが、関係者への取材などで分かった。県教委は「実際には公告しておらず契約もしていない。違法性はない」とするが、専門家は両者の関係性を踏まえ談合が疑われる行為はすべきではないと指摘。⇒詳細はこちら |
8/5 | 広島県教委の委託事業の入札を巡り、平川理恵教育長と親交のあるNPO法人パンゲア(京都市)に県教委が事業費の想定などをメールで伝えていた問題で、県教委は、県議会最大会派の自民議連に違法性はないと説明した。過去にパンゲア側への発注が6件程度あったことも報告した。⇒詳細はこちら |
8/8 | 広島県教委の平川理恵教育長(写真)は記者会見で、親交のある京都市のNPO法人パンゲアに対して県教委職員が事業費の想定などをメールで伝えていた問題を巡り「誤解や不信を招く報道がなされ、県民に心配をかけた」と述べた。県教委がパンゲアと契約した事業は2020~22年度に6件の2645万円に上ることも明らかにした。⇒詳細はこちら![]() |
8/19 | 広島県教委の入札公示前の委託事業について、平川理恵教育長と親交のある京都市のNPO法人パンゲアに県教委職員が事業費の想定などをメールで伝えていた問題を巡り、県議会文教委員会で疑問の声や意見が相次いだ。⇒詳細はこちら |
9/6 | 広島県教委の委託事業の入札を巡り、平川理恵教育長と親交のあるNPO法人パンゲア(京都市)に、県教委が事業費の想定などをメールで伝えていた問題で、湯崎英彦知事(写真)は記者会見で、教育長自らが早期に調査した上で、県民への説明をするべきだとの考えを示した。⇒詳細はこちら![]() |
9/9 | 広島県教委の委託事業の入札を巡り、平川理恵教育長と親交のあるNPO法人パンゲア(京都市)に県教委が事業費の想定などをメールで伝えていた問題について、平川教育長は定例記者会見で、同法人が事業を受注した経緯などについて「調査が済んでおらず説明できない」と繰り返した。⇒詳細はこちら ⇒平川教育長の記者会見 「こういう報道になって、本当に分からない」 |
9/14 | 広島県教委の委託事業の入札を巡り、平川理恵教育長と親交のあるNPO法人パンゲア(京都市)に県教委が事業費の想定を事前に伝えていた問題について、県教委は県議会文教委員会で、外部の専門家に調査を依頼する方針を明らかにした。⇒詳細はこちら ⇒NPO巡る平川教育長の説明、県議のやりとり |
9/16 | 広島県教委が平川理恵教育長と親しいNPO法人パンゲア(京都市)へ委託事業費の想定を入札前に伝えていた問題で、市民団体「県教委官製談合疑惑をただす市民の会」は全容解明を県教委に要請した。⇒詳細はこちら |
9/22 | 広島県教委の委託事業の入札を巡り、平川理恵教育長と親交のあるNPO法人パンゲア(京都市)に県教委が事業費の想定を事前に伝えていた問題について、県教委は、同法人が事業を受注した経緯などを検証する外部専門家の調査が始まったと明らかにした。⇒詳細はこちら |
9/29 | 広島県教委が平川理恵教育長と親しいNPO法人パンゲア(京都市)へ委託事業費の想定を入札前に伝えていた問題で、市民団体「県教委官製談合疑惑をただす市民の会」が県監査委員などに監査や調査を要請した。⇒詳細はこちら |
11/22 | 広島県教委の平川理恵教育長が2021年度、県内の学校の視察に少なくとも年100万円のタクシー代を使っていたことが分かった。平川教育長は、新型コロナウイルス禍で公共交通機関の利用が減ったと主張。1回で6万4千円を使ったケースもあり、県議から追及された。⇒詳細はこちら |
12/6 | 広島県教委の委託事業を巡り、平川理恵教育長と親交のあるNPO法人パンゲア(京都市)に県教委が便宜を図った疑いが指摘されていた問題で、県教委は、2020年度と21年度のパンゲアとの契約計2件について官製談合防止法違反と地方自治法違反があったとする外部専門家の調査結果を公表した。⇒詳細はこちら ⇒【専門家報告書要旨】広島県教育長の親交NPOに便宜疑い ⇒「職場の風通し悪かった」平川教育長会見 ⇒調査結果を発表した弁護士の一問一答 ⇒「非常に遺憾で大変重く受け止めている」 湯崎知事会見 |
12/12 | 広島県教委によるNPO法人との委託契約が外部専門家の調査で法令違反とされた問題を巡り、平川理恵教育長は県議会一般質問で、自身と職員の処分に言及し「厳正に対処するよう今後、検討する」と述べた。問題の背景と指摘された組織風土の改善を急ぐ考えも示した。⇒詳細はこちら |
12/13 |
広島市の市民団体「県教委官製談合疑惑をただす市民の会」が、広島県教委の委託契約が外部専門家の調査で法令違反とされた問題の全容解明を求める要請書を県教委と県にそれぞれ提出した。⇒詳細はこちら |
広島県教委によるNPO法人との委託契約が外部専門家の調査で法令違反とされた問題を巡り、平川理恵教育長は県議会一般質問で、2020年度以降に公募型プロポーザルで委託業者を決めた17件の契約のうち11件で選定過程の議事録を作っていないと明らかにした。⇒詳細はこちら | |
12/15 | 広島県教委の平川理恵教育長(写真左端)は、自らと親交のある大阪市の業者に県教委が委託事業の発注を繰り返し、業務で広島市を訪れた同社の女性社長を自宅に泊めるなどしていたと説明した。契約額は計約4千万円に上る。平川氏は「利害関係者との付き合い方が不適切だった」とし、業者選定の公正性を巡り内部調査する方針を示した。⇒詳細はこちら![]() |
12/21 | 広島県教委による平川理恵教育長と親交のあるNPO法人との契約で法令違反が指摘された問題で、県教委は教育コンサルタント業者との関係でも疑念が持たれていることなどを受け、他の事業者との契約も幅広く実態を調査すると表明した。⇒詳細はこちら |
広島県教委によるNPO法人パンゲア(京都市)との委託契約が外部専門家の調査で法令違反とされた問題を巡り、市民団体「県教委官製談合疑惑をただす市民の会」が、平川理恵教育長たちを官製談合防止法違反の疑いで広島地検に告発した。⇒詳細はこちら | |
2023・1/13 | 広島県教委が平川理恵教育長と親交のあるNPO法人との契約で法令違反を指摘された問題で、県教委は、早ければ月内に外部の弁護士が応対する新たな内部通報の窓口を設けると明らかにした。⇒詳細はこちら |
2/9 | 広島県教委によるNPO法人との契約が法令違反と指摘された問題で、平川理恵教育長は県議会本会議で、外部専門家による調査費用が約3千万円に上ったと明らかにした。当初は「1千万円を超えている」と説明していた。調査を依頼した弁護士の業務量が想定より増え、膨れ上がったという。⇒詳細はこちら |
2/13 | 広島県教委によるNPO法人との委託契約に法令違反があったと指摘された問題で、湯崎英彦知事は13日の県議会一般質問の答弁で、県教委が約3千万円をかけた外部専門家の調査について「必要なものだったと理解している」と述べた。平川理恵教育長を2021年に再任した判断も間違っていないとの見解を示した。⇒詳細はこちら |
2/20 | 広島県教委によるNPO法人との契約が法令違反と指摘された問題で、同法人と同じく平川理恵教育長との親しい関係が指摘されていた別の業者と個人の取引に関する県教委の調査報告書がまとまったことが分かった。指導・助言への謝金や旅費を計1068万円支払うなどしていたが、法令違反はなかったと結論付けた。社長を自宅に泊めていた教育コンサルタントのキャリアリンク(大阪市)と、平川氏が横浜市の公立中校長だった時代から関係がある児童文学評論家の赤木かん子氏(東京)が対象になっていた。⇒詳細はこちら |
2/21 | 広島県教委によるNPO法人との契約が法令違反と指摘された問題で、県教委は21日、平川理恵教育長が問題の責任を取り、月給10分の3、2カ月分を自主返納すると発表した。契約を担当した当時の課長級職員1人も戒告の懲戒処分にした。⇒詳細はこちら ⇒平川教育長の記者会見「広島県に私が来たことが事の発端かも」 ⇒「知事与党」幕引き図る 契約問題で広島県教委が報告書公表 湯崎氏「適切に判断された」 |