米下院議員襲われる LGBT公言、命に別条なし

時事通信

 【ワシントン時事】

 

米国のアンジー・クレイグ下院議員が9日、ワシントンの自宅アパートで襲われた。  事務所スタッフが声明を発表した。負傷したものの、命に別条はないという。クレイグ氏からの通報を受けた警察が捜査している。  

 

クレイグ氏はLGBTなど性的少数者であることを公言している。

 

 

与党民主党所属で、2018年にミネソタ州から初当選。声明では「政治的な動機に基づく事件だと示す証拠はない」としている。  

 

発表によると、事件は9日午前7時15分(日本時間同日午後9時15分)ごろに発生。エレベーターの中で襲われたといい、犯人は現場から逃走した

 

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