被害額67億円、2年連続で増 22年、都内の特殊詐欺

共同通信

警視庁

 

 

 

 

 2022年に東京都内で発生した特殊詐欺の被害額は67億7844万円(前年比1億5691万円増)となり、2年連続で増加したことが6日、警視庁のまとめで分かった。有料サイト利用料などを名目とする「架空請求詐欺」の急増が主な要因としている。  認知件数は3218件(前年比101件減)。「おれおれ詐欺」の883件が最多だった。医療費返還などをかたる「還付金詐欺」が844件、警察官らを装ってキャッシュカードをすり替えるなどして盗み取る「詐欺盗」が730件と続いた。  相次ぐ広域強盗事件では、電話で資産状況を聞き出す「アポ電」が確認されたケースもある。特殊詐欺事件でも見られる手口だ

 

 

 

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