長崎県出身・小川慶太、グラミー賞3度目の受賞 15歳でドラムをはじめ、ヨーヨー・マと共演も
日テレNEWS
アメリカ音楽界最高の栄誉とされる『第65回グラミー賞』が日本時間6日に発表され、長崎県出身の小川慶太さんが参加するバンド『スナーキー・パピー』の作品が、最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム賞に選ばれました。
小川慶太さん(写真:REX/アフロ)© 日テレNEWS
今回、グラミー賞に輝いたのは『スナーキー・パピー』のアルバム『エンパイア・セントラル』。同バンドに、小川さんはドラマー・パーカッショニストとして参加しています。
■ニューヨークを拠点に活動 ヨーヨー・マと共演も
小川さんは、長崎県佐世保市出身。15歳の時にドラムをはじめ、2005年にに渡米。その後、ヨーヨー・マさんなど名だたる音楽家と共演してきました。現在は、ニューヨークを拠点に世界各国で活躍しています。
小川さんは、同バンドのメンバーとして、2017年・2021年にもグラミー賞を獲得していて、今回で3度目の快挙となりました