他人の年金についてのことなので、
詳しくないので、
大ざっぱで、簡略しますと、
フランスですと、
42の年金基金が存在し、複雑ですが、
公務員、役人・官僚や、公立病院などは、
特に、公共交通の公団などは、
手厚い特別で、
20~24万円と、非常に高いですが、
公務員でなく、一般人ですと、
平均額は、(1ユーロ=¥100ですと)
13万円から、14万円位だそうです。
(最近の円換算ですと、16~18万円に、数字上は、なりますが、
家賃や物価が高いので、1ユーロ=¥100のほうが、現実的な数です)
アメリカで、35年間勤務し、平均月収が、$3,000(平均月収30万円の場合)
の場合、($1=¥100ですと)
62歳受給で、8万円、
約67歳受給で、12万円、
35年間、平均月数が、60万円ですと、
62歳受給で、13万円、
約68歳受給で、18万円。
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仏全土で127万人が抗議運動、年金改革に反対
フランス各地で政府の年金制度改革案に反対する大規模な抗議運動が行われた。31日、パリで撮影(2023年 ロイター/Gonzalo Fuentes)
[パリ 31日 ロイター] -
フランス各地で31日、政府の年金制度改革案に反対する大規模な抗議運動が行われた。内務省によると、
全国で計127万2000人が抗議行動に参加した。
首都パリでは計8万7000人がデモ行進を行った。
年金制度改革案は、
支給開始年齢を62歳から64歳に引き上げる
ことなどが盛り込まれている。
マクロン大統領は年金制度の存続に引き上げが「不可欠」だとしているが、
世論調査では支給開始年齢引き上げ反対派が過半数を占めており、
風当たりが強まっている