欧米先進国は、正確な確認者数の、追跡/公表を
やめましたが、
入院患者数や、重症患者数や、死亡者数などは、
(数日遅れくらいでーーー)
”ほぼ、まあまあ、確認できます”
アメリカでは、日々、約、4万人前後が入院し、
それプラス、フル―(インフルエンザ)などで、
80%以上の病床が、
パンパンです。
ということは、超・超・推測ですが、
40~60万人くらいは、
感染していいて、
95%以上は、
無症状で、自分自身、わからなくか?
超・軽い症状なのでしょうか?
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日本では、数か月前頃は、
欧米同様に、
精確な数字は、もう、無視しましょう???
などと、「馬鹿な提唱者や、メディア」
が、たくさんおりましたが、
「マスクをしない人間」や、
「甘く見ている人間」
や、
「すぐに、欧米のやり方をまねするのが、先進国みたいに、思っている阿保」
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日本は、
”Covid-19”
甘く見ず、
会食中や、
家庭内でも、
マスクを推薦し、
より良いワクチンの開発を目指し、
少しでも多くの国民に、
(闇や、都市伝説や、悪い噂などが、たくさんありますが、)
(とりあえずは)ワクチンを、推奨し、
一日でも、速く、
世界中済み済みまで、
コロナをはじめとする感染症が、なくなるように、務めるべきです
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中国の感染爆発、死者は「1日1万1000人」と英医師会誌 「4月末までに170万人が死亡」
<ゼロコロナ政策撤廃後の中国ではさらなる感染爆発が予測されている。コロナ対策の失敗が習近平国家主席の致命傷になるのか?>【木村正人(国際ジャーナリスト)】
人通りが少なくなったマカオのカジノ街(2022年12月29日) Tyrone Siu-Reuters
昨年12月、ゼロコロナ政策を撤廃した後の中国の感染爆発について、英国医師会雑誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)は3日、英医療系調査会社エアフィニティのモデリングに基づき、「コロナによる12月初めからの累積死者は11万人に達し、1日に1万1000人が死亡している」との推計を明らかにした。
【動画】エプロン姿で一緒にパンケーキを焼く習近平とプーチン...料理の腕前はプーチンに軍配?
エアフィニティのモデリングは、中国保健当局がまだ米欧諸国の基準と同じように、陽性反応から一定期間内の死亡や死因がコロナに起因していたケースをすべて計上していた当時の中国各省のデータと、厳格なコロナ対策で感染爆発を封じ込めていた香港や日本で規制が解除された後の感染者増加率に基づいている。 それによると、1月13日に北京や広東省を中心に最初のピークが訪れ、1日に370万人の新規感染者が発生。地方の農村部で感染爆発が起きる第2のピークは3月3日で、1日当たりの新規感染者数は420万人に達する。4月末までに中国全土で170万人が死亡するとみられるという。 別の香港大学研究者グループの査読前論文によると、ゼロコロナ政策の撤廃により、1月末までに100万人当たり684人の死亡が予測されている。これは96万4000人の死者に相当する。
中国製ワクチン接種者はmRNAワクチンより3倍重症化しやすい
「海外メディアが予約でいっぱいの葬儀場を訪れ、中国のネット上でシェアされている動画で、患者で超満員の病院の廊下が映し出されても、12月20~23日のコロナ死者は中国全土でゼロと当局から発表されている」(BMJ) 「中国では薬局の棚から風邪やインフルエンザの薬がほとんどなくなり、抗炎症・鎮痛・解熱剤のイブプロフェン錠も当局の命令により1人6錠までという制限付きで販売されている。ソーシャルメディアに登場する医師は一部の病院では医療スタッフの感染率が80%に達していることを打ち明けている」(同) 香港では昨年初め、コロナ変異株のオミクロン株が流行し、約9000人が死亡。これを単純に中国の人口に当てはめると死者は200万人以上に膨らむ。香港で80歳以上のワクチン接種率は43%で、中国本土の80歳以上の接種率と同レベルだ。 しかし香港では米欧製のmRNAワクチンが接種されたものの、中国本土で接種されたのは中国の国産ワクチンだけ。中国シノバック製ワクチンを接種した人はmRNAワクチンを接種した人より3倍も重症化しやすいという研究データがある。 英エジンバラ大学のマーク・ウールハウス教授(疫学)は「オミクロン株は病原性がそれ以前の株に比べ弱いと考えられているが、香港のように入院や死亡を大量に引き起こす恐れは依然としてある。ワクチンの接種率が向上しても(封じ込めから解除に転換した)オーストラリアやニュージーランドで起きたより、はるかに深刻な感染の波や死者が発生する恐れがある」とBMJに語る。 中国は最後のゼロコロナ政策として残っていた入国時の隔離義務を1月8日に終了すると発表した。感染症の分類についてコロナを最も厳格な甲類(ペストやコレラを含む)並みの管理から乙類に1段階引き下げる。変異によりコロナの病原性が弱まり、普通の呼吸器感染症になっていく見通しだからというのが中国当局の公式見解だ。
■ハイブリッド免疫は少なくとも数年間、重症化を予防する これを受けて、米国や英国、オーストラリア、フランス、インド、イスラエル、イタリア、モロッコ、スペインは中国からの渡航者にコロナ検査を義務付けた。 しかし中国で流行している変異株は他の国々でも流行しており、ワクチン接種と自然感染によるハイブリッド免疫が獲得されているため「中国に対する新たな渡航制限を支持する疫学者はほとんどいない」(BMJ)という
■SNSに出回る動画では「病院の廊下は患者で超満員」 中国は集団検査を止め、無症状の感染者を報告しなくなった。コロナ死者も陽性反応後に呼吸不全または肺炎で死亡した場合にのみ記録する方式に変更し、事実上、患者数と死者数のカウントを停止した。 中国のソーシャルメディアに出回った国家衛生健康委員会の議事録によると、12月20日の新規感染者数は3700万人にのぼり、同月1~20日までの累積感染者数は2億4800万人に達したという。同月1~22日の累積感染者数は約28万4700人とする公式発表とは大きな食い違いがある。同委員会は12月24日以降、公式発表を取り止めている。 公式発表では12月7日にゼロコロナ政策が緩和されて以来、コロナ死者は6人しか増えていない。全期間を通しても死者は5241人にとどまる
3年近く続いたゼロコロナ政策で目立つシャッター街
コロナの場合、ワクチン接種や自然感染による免疫は時間とともに低下する。英イースト・アングリア大学医学部のポール・ハンター教授(感染症)によると、ワクチン接種後の免疫(50%以上の人)はおそらく1年程度だが、自然感染はやや長くなり、ハイブリッド免疫ではさらに長くなる。 ハイブリッド免疫は少なくとも数年間、重症化を予防する。 中国はゼロコロナ政策に固執してきたため、自然感染が広がらず、個々人にも社会全体にもハイブリッド免疫は形成されなかった。さらに国産ワクチンにこだわったため重症化に対する予防効果は低く、昨年2月ごろからワクチン接種をほとんど行っていない。このため「感染に対する防御はほとんど失われている」(ハンター教授)という。 「ゼロコロナ政策を撤廃したから感染爆発が起きたのではない。撤廃する前から都市部で無症状者によるステルス感染が広がっており、ゼロコロナ政策を維持するのは無意味との結論に習近平国家主席が達したのだろう」とハンター教授は分析する。 3年近く続いたゼロコロナ政策で中国の企業は潰れ、店を畳んだシャッター街には「求人」ではなく「売店」の貼り紙が目立つという。ゼロコロナ政策の撤廃で回復が期待された経済は入院患者と死者の大量発生でさらなるカオス(混乱)に陥っている。 中国共産党系機関紙「人民日報」傘下の「環球時報」英語版は「国は感染防止から重症化予防に重点を移すようになった」と地域病院でコロナ治療に取り組む様子を伝えている。習氏がいかにゼロコロナ政策撤廃の「現実」を覆い隠そうとしても、ソーシャルメディアで拡散していく国民すべての目を塞ぐことはできない。 環球時報は「12月8日と9日は多くの医療スタッフが感染したため、当直の医師1人が2日間で1400人ほどの患者を受け持った。ピークは12月26日、27日まで続いた」という地域病院の医師の言葉を紹介している。国家衛生健康委員会も多くの都市で感染爆発が起き、12月上旬に感染者数が急増したことを認めている。 英大衆紙デーリー・メールは「中国当局者がコロナによる死者数が"膨大"であることを認める。上海市の住民2500万人の70%が感染」と報じている。ウクライナ戦争がウラジーミル・プーチン露大統領の命取りになる可能性が大きいのと同様に、コロナ対策の失敗が習氏の致命傷になる可能性が出てきた
中国の感染爆発、死者は「1日1万1000人」と英医師会誌 「4月末までに170万人が死亡」(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース