有吉が出場ということは、
紅白の司会、有吉なんですか?
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有吉弘行、リハで毒舌全開 25年前の落選にまだ恨み節 純烈には「無駄にデカイ」/紅白
ダチョウ倶楽部の「ヤー!」ポーズで意気込む左から肥後、ジモン、有吉、小田井、酒井、白川裕二郎、後上翔太
大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。有吉弘行(48)が4人組グループ、純烈とダチョウ倶楽部と自身の楽曲「白い雲のように」を熱唱し、「(ヒットした)25年前、紅白に落選したことを恨んでいる」と笑わせた。X JAPANのリーダー、YOSHIKIらの4人組バンド、THE LAST ROCKSTARSはデビューから史上最速で紅白初出場を飾る。 NHKホールのステージでは、右にダチョウの寺門ジモン(60)、左に肥後克広(59)を従えてセンターに立った有吉。歌唱前はマイクの頭をポンポンとたたいて〝音声チェック〟するなど落ち着かない様子だったが、伸びやかな歌声は健在だった。 メドレーで歌う「白い雲のように」は有吉と森脇和成(48)のお笑いコンビ、猿岩石のデビュー曲で1996年にリリース。2人は日本テレビ系「進め!電波少年」のヒッチハイク企画で人気者となり、同曲も芸人では異例のミリオンヒットを記録した。テレビでは2009年の日テレ系「24時間テレビ」以来、13年ぶりに歌唱する。 有吉はゲスト出演者として紅白に初登場。ダチョウ、純烈と会見に出席すると、「(ヒットした)25年前に落選したことを恨みに恨んでいる。なぜ俺を出さなかった!あの時…」とまさかの恨み節。8月放送のNHK音楽特番「ライブ・エール」で純烈とダチョウのユニット「純烈・ダチョウ」が「白い雲-」をカバーしてから「これはチャンスだと思って、(出場を)狙っていた」とユーモラスに明かした。 関係者によると、有吉は1994年のデビュー以降、「なぜか報道陣による会見の機会に恵まれず、会見に登場すること自体が超レア」という。この日は元気いっぱいのジモンに「リハより声出てるじゃないですか」とツッコみ、平均身長180センチを超える純烈には「無駄にデカい。(自身が)小者にみえる」などと言いたい放題だった。 一方、有吉と同じゲスト出演のダチョウは、5月に死去したメンバーの上島竜兵さん(享年61)に言及。肥後とジモンが「リハでは竜ちゃんと一緒にいた。この会見のスタジオでは(故人を含めて3人で)『天才てれびくん』を収録した」などと感傷に浸ると、故人の飲み会「竜兵会」のメンバーだった有吉は「塩まいておきましたから」と速攻でツッコミ。それでも肥後は「みんなで(故人の帽子芸である)『くるりんぱ』ができるのがうれしい」と本番を楽しみにしていた。 ★小田井の卒業「吹っ飛んだ」 純烈は5年連続5度目の出場。メンバーの小田井涼平(51)は体力面などを考慮し、紅白のステージで純烈を卒業するが、リーダーの酒井一圭(47)は純烈、有吉とのコラボを喜び、「正直言うと、小田井さんの卒業は吹っ飛んだし、どうでもいい」と苦笑。その小田井はラストステージに向け、「最後の瞬間まで(ダチョウの人気芸である)熱湯風呂が出ているかもしれないので油断できない」と身構えていた
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