LCCの元祖的で、それなのに、収益率が高い、優良企業の、

 

サウス・ウェスト航空は、

 

欠航し過ぎて、国から、監査が入るそうですが、

 

「興味深いものです」

 

「システム不備?????」

 

とか、言いそうですが????

 

神のみぞ知る???

 

 

 

 

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年末休暇の米国“爆弾低気圧”で猛吹雪 波しぶき凍結「氷の家」 “立ち往生”も続出

テレビ朝日系(ANN)

 

All Nippon NewsNetwork(ANN)

住宅街に吹き付ける猛烈な雪。視界はほとんどなく、真っ白の世界。辺りに人の姿はありません。 

 

 

 

 

 

■記録的寒波…“猛吹雪”64人死亡 

 爆弾低気圧が襲い、猛吹雪の年末休暇となったアメリカ。人口の6割にあたるおよそ2億人が大雪の警報や注意報の対象となり、寒波による死者は全米で64人に上っています。  

ニューヨーク州 キャシー・ホークル知事:「ニューヨーク州には、0℃を超えている場所は1つもない。これは歴史的な出来事になるかもしれない」  テレビカメラに向かい大雪に対する注意を呼び掛ける地元記者も…。  地元記者:「屋内にいて下さい。特に、車で出掛けないように。この地区の天候は非常に並外れて…」  さらに、こんな人もいました。    凍ってしまったフロントガラスの氷をクレジットカードを使って剥がす運転手の姿もありました。 

 

 

 

 

 

■凍結で水道管破裂…強盗事件も

  アメリカ北部のシカゴでは、マイナス23℃を観測。高層ビルの間を流れる川には、氷の霧が漂い町全体が、まるで「冷凍庫」のような状態に。  フロリダ州では、寒さで外にいたイグアナが気絶しました。  アメリカ南部のテネシー州。気温が下がり、凍結した水道管が破裂。噴き上がった水が電線に掛かり凍結し、重みで電線が切れてしまいました。  オハイオ州の議会でも、凍てつく寒さで水道管が破裂。床が水浸しに。水が滝のように流れ落ち、水を受けるバケツは意味をなしていません。  大寒波の影響なのでしょうか。こんな事件も起きました。  警察官:「裏口のドアは、開かないようにしてきた」  不足がちな食料や物資を狙ったのか、強盗事件が複数発生。8人が逮捕されています。 

 

 

 

 

 

■波しぶき凍結…まるで“氷の家”

  爆弾低気圧による被害は、他にもありました。  住宅街を襲ったのは激しい波。その高さは3階建ての家を越えるほどです。  満潮と新月が重なり潮位が高くなったところに、低気圧で海面が吸い上げられ、さらに水位が上昇。そこに海からの強風が吹いたことで高潮が発生。防潮堤を越え各地で、浸水が発生しました。  高潮による浸水はニューヨークにも…。町中に広がった水で、たくさんの車が動けなくなりました。浸水は駅構内の線路にまで広がり、電車も止まってしまいました。  この浸水が、さらなる被害を引き起こします。  氷に埋まり、動けなくなった車。実はこれ、浸水で流れ込んだ水が寒さで凍り付いたのが原因。マンハッタン島からハドソン川を挟んだ向かい側にある駐車場では、固まった氷に阻まれ抜け出せない車が続出しました。  

ニューヨーク・マンハッタンの公園では、噴水も凍り付き、つららだらけに。  

 

 

ミシガン湖沿いの映像です。波しぶきが、建物全体に掛かってしまっています。  普段の姿と比べると、強風で打ち付けた波しぶきが急速に凍り付き「氷の家」へと変わってしまいました。  店主:「自然が素晴らしい作品を作ってくれたとはいえ、建物の倒壊が心配です」  この女性によると、店は営業できず、雪も30センチほど積もったということです。  店主:「今週は気温が高いので、期待しています。しかし、この建物が元に戻るのは、しばらく先のことになると思います」  さらに北東部、ニューヨーク州のハンバーグでも建物が凍結。入り口が凍り付き、解けるまで中に入れないといいます。  レストランのオーナー:「被害がどれくらいかは、解けるまで分からないと思う。とても不安だよ」  湖岸に生えている草むらも、波が掛かった影響で凍り付き、真っ白になりました。  まるで、極寒の洞窟のように、おびただしいつららに覆われているのは洗車場です。ブラシも凍り付き、氷で埋もれてしまっています。  他のガソリンスタンドでは雪の重みで支柱が倒れ、屋根が崩落しました。 

 

 

 

 

 

■空港大混乱…約1万便欠航 

 大寒波は、空の便にも深刻な影響を及ぼしています。寒波が襲った先週以降、およそ1万便が欠航しました。  旅行客:「キャンセル、キャンセル、キャンセル。どこにも行けないわ!」  各地の空港では、乗客が預けた大量の手荷物が散乱する状況に。  旅行客:「今、僕はバッグを探すしかないんだ」  搭乗手続きを済ませて手荷物を預けたものの、その後、欠航が相次いだために混乱。荷物の行方が、分からなくなる事態になりました。  大量の荷物の中から自分のかばんを探そうとしますが、なかなか見つかりません。  冬の連休を楽しみにしていた旅行客らで、手荷物受取所には長い行列ができました。飼い主の隣で、犬も困り果てている様子。  男性が探しているのは、4つのスーツケース。ずらりと並んでいる手荷物の中から一つひとつ確認し、すべてを見つけ出すと…。  旅行客:「神様、ありがとうございます!」  うれしさのあまり、空港スタッフと抱き合います。  旅行客:「サンキュー、サンキュー。メリークリスマス」

 

 

 

 

 

■各地で事故…“立ち往生”も続出

  高速道路では、大寒波による事故も相次いでいます。  

オハイオ州では、50台を巻き込む多重事故が発生し、30キロ以上にわたり封鎖。吹雪で視界が悪いなか、事故車を移動させる作業が行われました。  パトカーも、大雪で立ち往生。嵐がおさまった後でも、雪で動けなくなった多くの車が放置されたままになっている場所もあります。  夜になっても状況はほとんど変わらず、交差点にはハザードランプがついたまま雪に埋もれた車もあります。  

 

ニューヨーク州エリー郡 ポロンカーズ郡長:「どうかどうか、外に出ないで下さい」  ニューヨーク州バファローは、今も雪に覆われていて車での外出が禁止に。雪に埋もれた車や壊れた車があちこちに乗り捨てられて交通が混乱。  緊急車両が通行できないため、地元警察が装甲車を出動させる事態になりました。車を下から持ち上げて道路の脇に移動させます。  今後、アメリカ各地で気温が上がるとみられ、現地メディアは雪崩をはじめとする二次災害への警戒を呼び掛けています。 

 

(「羽鳥慎一モーニングショー」2022年12月29日放送分より) (C) CABLE NEWS NETWORK 2022

テレビ朝日

 

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