【W杯】メッシの延長戦ゴール“無効疑惑”浮上 競技ルールに抵触の証拠画像も判明「不許可になる」
「ルール上、不許可になる」と海外メディア指摘 メッシのW杯決勝・延長戦ゴール“無効疑惑”が浮上した証拠画像
サッカーの競技規則・第3条第9項に言及。「得点があったときに競技のフィールドに部外者がいた場合」の項目には、「得点があったときに主審が競技のフィールドに部外者がいたことが分かった場合、得点を認めてはならない」とあり、「得点したチームの競技者、交代要員、交代して退いた競技者、退場となった競技者またはチーム役員であった場合、プレーは、部外者がいた位置から直接フリーキックで再開される」と記述されている。 これらの事実から、AS紙は「延長戦でのメッシのゴールは違反」と見出しを打ち「ルール上、延長戦でのアルゼンチンのスター選手の2点目は、主審のシモン・マルシニアクによって無効とされるべきものだった。ボールがゴールラインを越えて(ウーゴ・)ロリスのゴールに入る前に、ベンチにいたアルビセレステのメンバーの何人かがピッチに入ったからである」と指摘している。 レキップ紙の公式ツイッターでは、該当シーンの画像がアップ。ボールがゴールラインを割った瞬間、アルゼンチンのベンチから複数人ピッチに侵入した瞬間が捉えられており、惜しくも連覇を逃したフランスのメディア側から決定的証拠写真とともに異議が申し立てられていた。
FOOTBALL ZONE編集部