ミス日本ファイナリスト13人お披露目 元プロバスケ選手やティックトッカーらがエントリー
東スポWEB
日本最古のミスコン「ミス日本コンテスト」のファイナリスト13名が5日、都内でお披露目された。
今年のミス日本ファイナリストたち。前列左から1~6番、後列左から7~13番© 東スポWEB
エントリーナンバー1番の木本佳那子さん(26)は、
8歳から16年間続けたバスケットボールの元プロ選手で「現在はプロスポーツチームで働いております」。
2番・吉岡恵麻さん(20)は
アナウンサー志望の大学生。試験は来春からで「いろんなキー局とか準キー局とかいろいろ全国、地方回っていきたい」という。ちなみにミス日本とアナ試験の掛け持ちは「キー局で毎朝(お天気キャスターを)担当している嶺百花さんなんかも現役中に試験受けたりして、ミス日本出身者のアナはおかげさまで毎年何名か出ていたりしますので…。よくあること」(主催者)とのこと。
3番・越村麻里さん(21)は
女優志望の大学生で「中学から子ども食堂を活性化する研究をしています」。
4番・稲川夏希さん(21)も、
子ども食堂を手伝うなどしている大学生で、
「私はお洋服を捨てたことがありません。着れなくなってしまったお洋服は、おいやめいに引き継いでいます。そしてクローゼットの中は、祖母やおば、母から譲り受けたものです」とアピールした。
5番・上村さや香さん(23)は
大学院生で、
中学のころからギターの弾き語りと作詞作曲を続けている。
高2のとき軽音楽の全国大会で準グランプリを獲得し、大学時代にはメジャーデビューを経験し「現在はTikTokで約4万人の方にフォローしていただいています」。
6番・光齋あかりさん(19)は、
芸大の舞台芸術学科でミュージカルを学び、
「毎日のように歌ったり踊ったり、身体表現の授業」を楽しんでいるそう。
7番・東莉子さん(24)は、
イギリスの大学院で学んでいる「ジェンダー学」を日本で広めるのが夢だ。
現在は地元・鹿児島在住で「鹿児島はなんと今年黒毛和牛の日本一になりました。なのでそれが今一番の売りかなと思っております」と地元自慢。
8番・寺嶋琴さん(20)は弁護士志望。
これまで外国人が関わる裁判を数多く傍聴し
「法廷通訳人を支え、外国人の方の権利を守りたい、そう強く思いました」とのことだ。
9番・竹田聖彩さん(19)は、
高校時代から医学を研究している医大生。
「将来、誰にでも分かりやすい言葉を使い、目の前の患者さんはもちろん、より多くの方の〝心の安全地帯〟となる医師を目指します」と決意した。
10番・野田萌々子さん(21)は、
大学で国際移民について研究していて
「将来はおもてなしを届ける客室乗務員を志しています」。
11番・東海林杏朱さん(17)は、
高校の芸能コースに通うただ1人の高校生で、
名字は「とうかいりん」と読む。
12番・小川聖奈さん(21)は
中学・高校時代の英語劇で鍛えた「ネイティブも惚れる英語の発音」が特技。
この日は「アナと雪の女王」のアナとエルサを一人二役で披露した。
外資系企業に勤める
13番・北原海葵(みき)さん(23)は
「国際的に大きなインパクトをもたらす女性になる」と、将来の大きな夢を語った。
ミス日本は今年で55回目。
最終審査と結果発表は
来月23日に都内で行われる
ミス日本ファイナリスト13人お披露目 元プロバスケ選手やティックトッカーらがエントリー (msn.com)