米ハワイ島で世界最大の活火山噴火、38年ぶり 避難の指示なし
米ハワイ島の夜空が真っ赤に染まった。27日、世界最大の活火山マウナロアが38年ぶりに噴火した。当局は念のため島内に2カ所の避難所を設置したが、溶岩が人口密集地に流れ着く兆候はないと強調している。 米地質調査所は、現時点で溶岩は山頂にとどまっているが、火山性ガスや細かい火山灰が流れてくる可能性があると住民に警告している。またハワイ島の一部地域には、国立気象局から降灰注意報が出されている。 標高4169メートルのマウナロア山は、ハワイ諸島を形成する火山列の一部に属する。前回の噴火は1984年3月と4月で、流れ出た溶岩は同島最大都市ヒロから8キロ以内に達した。 専門家は、周囲で噴火の兆候を示す地震を観測していたと話す。 デニソン大学 エリック・クレメッティさん 「何度も噴火を繰り返してきただけに、再び噴火することは予想されてきたが、これほど静穏期が長くなるとは」 現時点で避難命令は出ていない
米ハワイ島で世界最大の活火山噴火、38年ぶり 避難の指示なし(ロイター) - Yahoo!ニュース
World's largest active volcano erupts in Hawaii
An eruption began in the summit caldera of Hawaii's Mauna Loa, the world's largest active volcano, on Nov. 27. Read more: https://wapo.st/3Vgk6q9. Subscribe to The Washington Post on YouTube: https://wapo.st/2QOdcqK Follow us: Twitter: https://twitter.com/washingtonpost Instagram: https://www.instagram.com/washingtonp... Facebook: https://www.facebook.com/washingtonpost/