ピザが食べたくなったらここ!というお店は?
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今日はピザの日/ピザが食べたくなったらここ!というお店は?
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同じイタリア人でも、住む都市(地域)などによって、
好みや、
「このピッツアが、私は好きなんだ!」
と、言い張る、それぞれの人がおりますが、
世界一般で見ますと、
ピッツアが、おいしいのは、
イタリア全土や全都市ではなく、
ナポリ周辺だけです。
同じイタリアでも、残りの都市や地方に行きますと、
私や、我々が、”最高”と思われる、ピッツア(ナポリのスタイル)には、
ほぼ、
いや、絶対に、
ナポリスタイルで、最高に、おいしいピッツアは、
存在しません。
まあまあ、おいしいピッツア(というレヴェルは)
は、
イタリア、全土や地方や都市などに、
ありますが、
本当に、超・おいしい、ピッツアは、
ナポリ(周辺)だけです。
押して、しるべしで、
ヨーロッパの他国では、99.9%存在しません。
(50年前、30年前は、おいしいパスタは、ほとんど食べられなかった)
パリでさえ、
ナポリスタイルの、超・おいしいピッツアは、
「まあまあ、おいしい」くらいのレヴェルは、
存在しますが、
ほとんど
”超・おいしいというレヴェル”は、
超・難関です。
それに比べ、日本は、東京は、
イタリアのナポリに次いで、
世界で一番、おいしい(ナポリスタイルの)ピッツアが、
食べられる都市です
アメリカはというと、
NYスタイルが、80年前くらいから、大発展したことや、
その後、シカゴスタイル(厚い生地のパン(お鍋)スタイルでおいしくはない)
そして、1979年ころからは、
カリフォルニアの
SF近辺のバークレーや、
SFのユニオン・ストリート界隈で、
その後、”キャリフォルニア・スタイル・ピッツア”
と言われるような”オリジナル”のものが、誕生し、
その数年後、ロサンジェルスで、
そのオリジナルのサンフランシスコ・ピッツアの職人を、スカウトして、
「それをまねして、はちみつなどを入れて少し甘くした」
アメリカ人受け、をするピッツアが、有名になり、
その甘いピッツアが、キャリフォルニア・ピッツアとして、
広まっていったのです。
アメリカ全土で見ますと、フランスや、パリ同様に、
99.9%、
「超・本格的で、超・おいしい、ナポリスタイルのピッツア」は
全滅で、
NY/マンハッタンだけ、1~2軒、
あるといった状態です。
私が、ここでいうのは、「まあまあのレヴェル」ではなく、
「超・おいしい、本格的なナポリスタイル」
と、言う意味です。
東京とナポリの人は幸せです。