バイオエタノール暖炉「エコスマートファイヤー」から新作2モデルが登場
六本木には、ブランドの世界観を堪能できる新ショールームがオープン!
By CHISATO YAMASHITA
バイオエタノール暖炉の「エコスマートファイヤー(EcoSmart Fire)」のラインナップに、オークや大理石をベースにした円柱型の暖炉"ピラー 3"とモジュールの組み合わせを楽しめる"フォーム"が仲間入りした。
「エコスマートファイヤー」の新製品"ピラー3"。素材はオーク(写真)と大理石、サイズは高さが異なる2タイプで展開。"オーク ロー"(W41.2×D41.2×H48.1cm)¥396,000 "オーク トール"(W41.2×D41.2×H60.2cm)¥462,000
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2002年にオーストラリアで誕生した「エコスマートファイヤー」は、トウモロコシやサトウキビなどを原料とした燃料であるバイオエタノールを燃焼させる、バイオエタノール暖炉のパイオニアブランド。
専用燃料の"エナジー(e-NRG)"は
燃焼しても煙や煤を排出しないため、
従来の暖炉に欠かせなかった
煙突や排気設備等は一切不要だ。
大理石を素材に用いた"ピラー 3"。"マーブル トール"(W41.2×D41.2×H60.2cm)¥594,000
そんな「エコスマートファイヤー」から新製品2モデルが登場した。"ピラー 3"は、さまざまなインテリアと調和する色調と素材の組み合わせが特徴的。炎を囲む耐熱性の高いガラススクリーンを支えるアームとベースのリムには、オークや大理石とも相性がいい真鍮を採用した。円柱形の"ピラー 3"から立ち上がる炎は360度どこから見ても美しい。
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"フォーム"は、設置場所に合わせてモジュールを組み合わせることができるユニット暖炉。横長の小型バーナー"XA340"を搭載した暖炉本体を最小単位として、下段や左右に高さ違いのモジュールを組み合わせることで、5種類8パターンのユニットをつくることができる。ブラックの粉体塗装をしたスチールが、オレンジの炎をよりドラマチックに演出する。
「エコスマートファイヤー」は、11月初旬に東京で2店目となる拠点、エコファイヤー 六本木ショールームをオープン。気になる人は、まずはショールームに足を運んでみよう。
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優れた暖房能力はもちろん、高いデザイン性からラグジュアリーホテルへの導入例も多い「エコスマートファイヤー」。寒さが増すこれからの季節を快適に過ごすための選択肢に加えてみてはいかがだろうか。
エコファイヤー 六本木ショールーム
住所:東京都港区赤坂9-6-23 赤坂葵ビル1F・B1
時間:11:00〜19:00
定休日:水曜(祝日除く)
問い合わせ先/tel. 03-6434-7656
https://ecosmartfire.mmlproducts.com/