神戸のラーメン店「もっこす」社長を逮捕 外国人留学生３人を違法に長時間働かせていた疑い
神戸のラーメン店「もっこす」社長を逮捕 外国人留学生３人を違法に長時間働かせていた疑い
神戸市内を中心にラーメン店をチェーン展開する「中華そば もっこす」の社長が、外国人留学生３人を違法に働かせていたとして、逮捕されました。 出入国管理法違反（不法就労助長）の疑いで逮捕されたのは、神戸市を中心にラーメン店「神戸の中華そば もっこす」を展開する「もっこすフーズ」の社長、内田阿ソ彦容疑者（４３）です。 警察によりますと内田容疑者は、今年４月から９月にかけ、ベトナム人と中国人の留学生３人を、週２８時間の上限を超えて、違法に働かせた疑いがもたれています。 内田容疑者は、留学生たちの就労時間をごまかすため、タイムカードを１人に２枚持たせ、法定時間内に収まるよう装っていたとみられています。 警察は、情報提供を基に神戸市内の店舗で在留期間が切れたまま不法就労していたベトナム人の男を、今年９月に逮捕。その後も捜査を進めていたところ、留学生を違法に長時間働かせていた疑いも浮上したということです。 警察は、内田容疑者の認否を明らかにしていません
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