【ソフトバンク】ドラフト1位公表!愛知・誉のイヒネ・イツア 両親ナイジェリア人の大型遊撃手ギータ2世
ソフトバンクは10日、20日に行われるドラフト会議で誉高のイヒネ・イツア内野手を指名することを公表した。オンライン取材で永井編成育成本部長が明かした。
イヒネはナイジェリア人の両親を持つ
184センチ、
82キロの
大型ショート。
今夏は愛知県大会の3回戦で敗退したものの、
高校通算18本塁打を誇り、
右投左打で将来的には主将・柳田悠岐のようになれるようなスケール感が魅力だ。
自身も好きな選手として柳田を挙げており、まさに“相思相愛”。 永井編成育成本部長は「シンプルにスカウトの評価が一番高い選手であったと。あとは大型のショートで、将来的にレギュラーになってくれるんじゃなかろうかというポテンシャルを高く評価してというところです。今までにない遊撃手のタイプかなと思ってます。大型でもありますし、足も速いですし、打撃に関してはうちの柳田選手に似たような、少しアッパーで(バットが)出るんですけど、大きいスイングワークで遠くに飛ばせる力もあるので。本当に今までにないショートになれる。今宮選手の後のレギュラーになってくれればなとは思ってます」と話した。 7日のスカウト会議で決まったといい、王球団会長兼特別チームアドバイザーも、センターライン強化の重要性を語っていたようだ。ソフトバンクが事前にドラフト1位を公表するのは20年の近大・佐藤輝明(現阪神)、21年の明桜高・風間球打に続き、3年連続となった。
報知新聞社
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