【F1日本GPスタート前】岸田首相初訪問「世界最高のパフォーマンス、みんなで楽しみましょう」フェルスタッペン2連覇に王手!初母国GPはウェットレース、角田裕毅13番手からポイント狙う。ガスリーピットレーンスタート
フェルスタッペン2連覇に王手!初母国GPはウェットレース、角田裕毅13番手からポイント狙う。ガスリーピットレーンスタート
3年ぶりのF1日本GPの決勝レースがいよいよ14時にスタートするが、13時過ぎに岸田首相がF1日本GPでスピーチを行った。日本の現役首相としては初めてのF1日本GP訪問となる。
●【2022F1第18戦日本GP】スターティンググリッド、ガスリーはピットレーンスタート
■岸田首相「世界最高のパフォーマンス、みんなで楽しみましょう」 岸田首相は表彰台で「世界最高の技術に裏付けられた、世界最高のパフォーマンス、みんなで期待したいと思います。最後の最後まで手に汗握るデッドヒート、みんなで楽しみましょう」と語った。 岸田首相の訪問前、パドックには普段見かけない大勢の私服SPが各所に立ち塞がり、外人メディアはその物々しい雰囲気に驚いた様子だった。
■決勝レースはウェットレース 事前の予報通り、鈴鹿サーキットには雨が降りだした。スターティンググリッドに出ていくマシンは全車が浅溝のインターミディエイトタイヤ(緑)を装着。決勝レースが進むにつれて雨脚は強まる予報だ。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がホンダF1の目の前で2連覇を達成するのか、それをシャルル・ルクレール(フェラーリ)とセルジオ・ペレス(レッドブル)が阻止するのか。フェルスタッペンは優勝+ファステストラップを獲ることでライバルの結果にかかわらず自力でチャンピオンが決まる。 これがF1ラストラン、鈴鹿サーキットでのラストランとなるセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)。
予選9番手からポイントゲットを狙う。 初の母国GPとなる角田裕毅(アルファタウリ)は、13番手からポイント獲得を狙う。一方、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)は車両に変更を加えたため、ピットレーンスタートとなることが発表された