年俸51億円レンドン、残り8試合で戦列復帰即5試合出場停止処分
大谷翔平投手(28)が所属するエンゼルスは28日(日本時間29日)、右手首の手術で負傷者リスト(IL)に入っていたアンソニー・レンドン内野手(32)の戦列復帰を発表した。 同内野手はリハビリ期間中の6月26日のマリナーズ戦に勃発した乱闘に加わったために米ダリーグ機構は5試合の出場停止処分を科せられており、この日から10月2日まで無給となり、シーズン最後の3試合に出場する見込み。 レンドンはナショナルズ時代の19年に打率・319、34本塁打、リーグ最多126打点の好成績をマークし、球団初のワールドチャンピオンに貢献。シーズン後にFAでエンゼルスと7年2億4500万ドル(約352億8000万円)で合意した。 しかし、1年目からけがに泣き、過去2年は計110試合の出場でわずか15本塁打、65打点と振るわず。年俸3600万ドル(約51億8000万円)の今季もここまで109試合を欠場し、打率・228、5本塁打、24打点と本来の力を出し切れていない。 この日は死球による右手打撲で離脱していたデービッド・フレッチャー内野手(28)の戦列復帰も発表された
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