日本には、”ちかん”や、
 
下着泥棒や、
 
のぞきや、
 
 
隠し何々や、
 
 
変な、異常な、”おたく”、変人奇人が、多い国です。
 
現実を見つめなさい!
 
そして、対策、対応をしなさい!
 
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クマよけの笛、同様に、、
 
大きなブザーやサイレンが鳴る小型の何かや、
 
アメリカ女性はみんな、キーチェーンにつけている
 
「ペッパー・スプレー」などを、
 
義務的に、携帯させることです。
 

 

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ソロキャンプでの“迷惑行為”が目に余る 女性が夜にテントを勝手に開けられたケースも〈dot.〉

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女性のソロキャンパーに声をかけてくる男性は少なくない。写真はイメージ(PIXTA)

 

 

 

9月5日、静岡県伊豆市の山中でソロキャンプをしていた男性が、持ってきた飲料水がなくなって消防に助けを求めたというニュースが報じられた。これに対して、SNS上では「迷惑」「準備不足」などと厳しい批判が飛び交った。近年、人気となっているソロキャンプだが、こうした準備や知識不足によるトラブルや、キャンパーによる迷惑行為も散見される。具体的なトラブル事例と対処法を取材した。

 

 

  【写真】ソロキャンパーとして最も有名な芸能人はこの人

 

 

 

*  *  *  関東地方のキャンプ場へソロキャンプに出かけ、大自然の魅力を心ゆくまま楽しんでいた女性Aさん。その夜、テントでくつろいでいた時に“事件”は起きた。  テントのファスナーが突然、外から開けられたのだ。 「お姉さん、寒くないですか?大丈夫ですか?」  中に入ってこようとしたのは中年の男性だった。 「寒くないです、大丈夫ですから」  Aさんは恐怖心を押し殺し、男性が去るのを待ち続けた。  日常生活で男性が女性の家に入り込もうとしたら罪に問われかねないが、ソロキャンプという“非日常”では、こうしたことが起こり得る。  ソロキャンプの普及活動に取り組む「日本単独野営協会」の代表・小山(おやま)仁さんによると、ソロキャンプ中の女性に、男性が声をかけてくることは少なくないという。管理されているキャンプ場でも、管理人が常駐していないところもある。 「これ(Aさんのケース)はめったにないであろう極端な迷惑行為です。ただ、キャンプのやり方を教えてあげると言ったり、心配するかのように装って声をかけてくる男性がいたという話は聞きます。もちろん、同じキャンパーとして純粋に親切心で話しかけてくる人もいますが、それ以上に、女性に近づきたいという別の目的がある人が多くいて、キャンパーたちからは『教え魔』とも呼ばれています」(小山さん)  ある女性がたき火をして浸っていたところ、年上らしき男性が「怖くない?」などとやってきて隣に居座ってしゃべり続け、あげくには自分のソロキャンプ歴自慢を始めたという事例もあったという。男性は悦に入って気持ちよかったのだろうが、「女性にとってはすべてぶち壊しで、現実社会よりひどい現実ですよね」(小山さん

 

 

 

SNSが思わぬ危険につながるケースもある。日本オートキャンプ協会によると、ソロキャンプ中の女性がSNSで今の様子を書き込んだところ、男性が突然やってきて声をかけてきたという事例があった。投稿の内容から、その場所と、一人でいることが分かってしまったようだ。 「SNSなどへの投稿は、キャンプを終えてからにした方が良いです」と協会の担当者は注意を促す。  男性のキャンパーだから安心というわけでもない。キャンプ場で会った別の男性と意気投合して楽しく語らっていたが、朝起きたら荷物の大半が盗まれていたという悲惨なケースもある。そうした事態を防ぐためにも、テントはダブルチャックのものを選び、チャックとチャックの間に南京錠をつけたり、緊急用に防犯ブザーを常に携帯するなどの対策を取った方がいい、と小山さんは言う。  冒頭の伊豆市でソロキャンプをしていた男性は、数日間のキャンプ予定で持ってきた飲料水は3リットル。「水がなくなり不安になった」と消防に助けを求めたのはキャンプ初日の夕方だった。 「これも極端なトラブルだと思いますが、一日、最低でも2リットルは飲料水が必要で、さすがに計画がおかしかったと言わざるを得ません」(小山さん)  キャンプではオノやナタなどを使う。キャンプ場以外の携帯の電波が届かない場所では、万が一、ケガをしてもすぐには通報できない。たき火のやり方を知らずに、ぼやを起こしてしまうこともあるという。  また、ハイシーズンである夏場のキャンプも実はリスクが大きいという。台風などの荒天やそれによる水害の危険。熱中症や、食べ物が傷むといった問題が発生しやすいからだ。  このほか、キャンプ場以外でソロキャンプを決行したものの、実は私有地など立ち入りの許可が必要な場所だった、という知らぬが故の問題行為もある。  日本オートキャンプ協会によると、オートキャンプ参加人口に占めるソロキャンプの割合は、2021年は13・1パーセントで前年(11・1パーセント)から増加。キャンプ場からはソロキャンプと初心者が増えたとの声が目立っているという。日本単独野営協会も会員は2万2千人と増え続けている

 

 

 

 

小山さんは「大自然の中で、自分のためだけにぜいたくに時間を使うことができる。気持ちが癒やされ、前向きになれる。ソロキャンプの魅力は語り尽くせないほどあります」と魅力を語ったうえで、こう続ける。 「ソロキャンプ全体から見れば、声かけなどの迷惑行為やトラブルはめったに起きるものではありません。ですが、そのリスクもゼロではないことを知り『正しく』恐れていただきたいと考えています。ネットにも何を準備すればいいかや注意点などがちゃんと書かれたサイトがあるので、まずは調べてみてください。キャンプ場以外でソロキャンプをしたいなら、最初は経験者に連れていってもらうのが安心だと思います」(小山さん) やってみたいと熱くなるだけではなく、備えをしっかり。その先に、都会では味わうことのできない魅力が待っている。(AERA dot.編集部・國府田英

 

 

 

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