旅行をしていた女性と知り合い「入院費用が必要」とうそ言い現金1700万円をだましとる ブラジル人の男を逮捕
会社員の女性に対し、「入院の費用が必要」とうそを言って、現金およそ1700万円をだましとったとして、ブラジル人の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、ブラジル国籍で自称・札幌市の派遣社員、マエダ・チアゴ・ヒデキ容疑者（34）です。 マエダ容疑者は、おととし11月から去年4月にかけて「入院の費用が必要になった」などとうそをつき、千葉市の会社員の女性（32）から現金およそ1700万円をだましとった疑いがもたれています。 警察によりますと、マエダ容疑者は、おととし9月、国内旅行をしていた女性と知り合い、その後は電話などでやりとりを続け、女性に125回にわけて、ATMから現金を振り込ませていたということです。 取り調べに対し、マエダ容疑者は「入院の話はうそだが、だますつもりはなく、お金を返すつもりでした」と容疑を否認しています。
TBSテレビ
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