ダルビッシュ 日米通算3000奪三振 野茂英雄以来2人目快挙

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ドジャース戦に先発したパドレス・ダルビッシュ(AP)

 

 

 ◇ナ・リーグ パドレスードジャース(2022年9月2日 ロサンゼルス)  パドレス・ダルビッシュ有投手(36)がプロ18年目で新たな金字塔を打ち立てた。2日(日本時間3日)のドジャース戦に先発。4-0の5回無死一塁、ベリンジャーから三振を奪い、日米通算3000奪三振を記録した。  ナ・リーグ西地区首位を独走する強敵を相手に、立ち上がりから順調に三振を積み重ねた。初回2死、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として参加することが決まっているウィル・スミスから、この日最初の奪三振を記録。その後も威力ある直球と多彩な変化球で相手をねじ伏せ、奪三振数を加算した。MLB通算1750奪三振となり、NPBでの1250奪三振と合わせて、新たな大台へと到達した。  NPBで通算3000奪三振を記録したのは、4490奪三振の金田正一を筆頭に、米田哲也小山正明、鈴木啓示の4人。日米通算3000奪三振は野茂英雄以来、2人目となる。野茂はNPBで1204、MLBで1918個の計3122奪三振を記録。メジャーで2度の最多奪三振も記録している。円熟味を増した投球術で試合をつくり続けるダルビッシュにとって来季以降、日本人投手のパイオニア的存在を「数字」の部分で超えることも視野に入ってきた

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最年少50号の村上宗隆に米メディア衝撃「まだ22歳だ」 ファンは早くも“争奪戦”開始

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米ファンは待ちきれない「ヤンキースよ、獲りに行け」

ヤクルト・村上宗隆【写真:小林靖】

 

 

 

 ヤクルト村上宗隆内野手の歴史的な躍動は、海を越えた米国でも衝撃を与えている。2日の中日戦で、日本人選手としては20年ぶりとなるシーズン50本塁打に到達。米メディアは、松井秀喜以来の快挙を成し遂げた22歳の若武者に熱視線を送っている。 

 

 

 

 

【実際の動画】軽々と運んだ50号が「超人すぎだろ」 村上の完璧すぎる弾道に場内総立ち… 

 

 

 

 プロ野球新記録の5打席連続本塁打、史上最年少の通算150号と記録を作り続けてきた今季、またひとつの金字塔が生まれた。日本プロ野球でのシーズン50発は2013年に60本塁打を記録したバレンティン(ヤクルト)以来、10人目(15回目)。22歳7か月での到達は、24歳だった1964年の王貞治(巨人)を抜いて史上最年少となった。  米メディア「トーキン・ベースボール」は「日本生まれの選手としては2002年のヒデキ・マツイ以来となるプロでのシーズン50本塁打を放った」と注目。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」も「彼は日本ですでに170本塁打を放っている。そして彼はまだ22歳だ」と若さに着目した。  メディアだけでなく、米ファンも早くも“渡米”を心待ちにしているよう。「今オフMLBある?」「ヤンキースよ、獲りに行け」「エンゼルスが彼と契約するのを待ちきれない」「将来のマリナーズ」と渇望する声も。才能溢れる和製大砲に「なんてバットスピードだ!」「美しいスイング」「オオタニを思い出すスイング」と驚きを隠せないようだった。

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