ジャッジ豪快51号! 大谷翔平の前で2戦連発、63発ペースに米記者衝撃「歴史作っている」

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エンゼルス戦でリードを広げる3ラン

エンゼルス戦で本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

 

 

 

 米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が30日(日本時間31日)、敵地エンゼルス戦の4回に今季51号3ランを放った。今季130試合目で、年間63発ペース。MVP争いが注目される大谷翔平投手の前で、2戦連続の豪快な一発を放った。米記者も衝撃を受けた様子で「みなさん、歴史が作られてますよ」と伝えていた。

 

 

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ジャッジがまたもパワーを見せつけた。4-2で迎えた4回2死一、二塁の第3打席。エンゼルス先発マイヤーズが高めに投じた95マイル(約152.9キロ)を叩いた。ジャッジが確信した様子で見守る中、打球は右中間スタンドへ突き刺さった。今季51号3ラン。リードを5点に広げ、ホームイン後は同僚と喜び合った。  スタットキャストによると、打球速度107.5マイル(約173キロ)、打球角度36度、飛距離378フィート(約115.2メートル)の一発。ロジャー・マリスが記録したア・リーグ史上最多記録61本を上回るペースだ。ツイッター上の米記者たちも即座に反応している。  米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のマーク・クレイグ記者は「なぜ今アーロン・ジャッジに直球を投げるんだ?」とエンゼルスバッテリーの攻めを指摘。米ニューヨーク州地元ラジオ局「WFAN」の番組でホストを務めるダニエル・マッカートン氏は「ジャッジがまた一発打った……みなさん、歴史が作られてますよ」と衝撃を受けていた。  米スポーツベッティング専門メディア「スポーツ・グリッド」のケビン・ウォルシュJr.氏は「またこの男がやった! アーロン・ジャッジが歴史的なシーズンを過ごしている」と、MVP争いにふさわしい活躍を称えていた。

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