大坂なおみ 全米OPで初の初戦敗退、世界19位コリンズにストレート負け<女子テニス>

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全米オープン

大坂なおみ[写真/ゲッティイメージズ]

 

 

 

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は30日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク44位の大坂なおみは第19シードのD・コリンズ(アメリカ)に6-7 (5-7), 3-6のストレートで敗れ、大会初の初戦敗退となった。

 

 

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大坂は5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で初戦敗退。その後、アキレス腱の負傷により、6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を欠場していた。 その後は今月のムバダラ・シリコンバレー・クラシック(アメリカ/サンノゼ、ハード、WTA500)で復帰を果たすも2回戦敗退。続くナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)、W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)では初戦で姿を消していた。 全米オープンで2018年と2020年に優勝を飾っている大坂は7年連続の出場。昨年は準優勝を飾ったL・フェルナンデス(カナダ)に3回戦で敗れている。今大会では2年ぶり3度目の優勝、四大大会5度目のタイトル獲得を目指す。 この試合の第1セット、大坂は序盤から3ゲームを連取。安定したプレーを見せるも第5ゲームブレークバックを許す。その後はサービスキープが続きタイブレークに突入。コリンズに2度目のセットポイントをものにされ、先行される。 続く第2セットでも第3ゲームで先にブレークに成功。しかし、直後の第4ゲームでブレークバックを許すと第8ゲームでもブレークを奪われ世界19位のコリンズに敗れた。 勝利したコリンズは2回戦で世界ランク118位のC・ブクサ(スペイン)と対戦する。ブクサは1回戦で同68位のK・ユヴァン(スロベニア)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。 同日には第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)、第4シードのP・バドサ(スペイン)、第6シードのA・サバレンカ、第8シードのJ・ペグラ(アメリカ)、第9シードのG・ムグルサ(スペイン)らが2回戦に駒を進めている

 

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