ロシア当局、ウクライナ侵攻批判の元市長を拘束
ロシアのソーシャルメディアに掲載された動画によると、エカテリンブルク元市長のエフゲニー・ロイズマン氏が24日に自宅で拘束された。ロイズマン氏は政府に対する批判で知られ、ロシアのウクライナ侵攻にも反対している。 動画には、ロイズマン氏が連行される様子が映っている。 ロイズマン氏「何も言わない。私たちはこの国のことは全て分かっている。今に始まったことではない」 記者「どの条項で捜査されているのか?」 ロイズマン氏「第280条3項。実質的に『ウクライナ侵略』という1つの言葉のため」 記者「どこでその言葉を使ったのか?」 ロイズマン氏「どこでも言ってきたし、今でも言う」 エカテリンブルクのあるスベルドロフスク州のクイバシェフ知事は次のように語った。 「ロイズマン氏と私は常に難しい関係にあった。私たちは政治的に対立していたし、今もそうだ。しかし、法律は法律だ。他の人と同じように、彼は公正と尊敬を与えられるべきだ。彼がそれを受けることを願っている
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