逗子で女性押し倒されケガ 米海軍関係者とみられる男性に聴取
tvkニュース（テレビ神奈川）
7月9日、逗子市内の路上で女性を後ろから押し倒してケガをさせた疑いで、神奈川県警がアメリカ海軍横須賀基地の関係者とみられる男性に任意で話を聞いていたことがわかりました。 神奈川県警によりますと7月9日の午後8時半頃、逗子市内の路上で海の家を経営する50代の女性が知人らと帰宅途中に男に背後からいきなり押し倒されてケガをする事件がありました。 男はそのまま逃走したということです。 女性と一緒に歩いていた男性がすぐに110番通報して事件が発覚。 女性は病院に搬送され、顔に5針縫うケガをしました。 警察官が付近を捜索をしたところJR逗子駅の構内で逃げた男に似た人物を発見。 アメリカ海軍の関係者を示す所持品が見つかったということです。 県警は男性から話を聞きましたが、「知らない、早く帰せ」などと話したため、帰宅させたということです。 県警にはアメリカ海軍関係者から男性が横須賀基地に所属している旨の連絡があったということで、アメリカ海軍に協力を求めて、慎重に調べを進めています。
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