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統一教会信徒の拉致監禁問題・拉致強制改宗被害者の会の訴訟
元・新体操選手の山崎浩子は、教会の合同結婚式で夫となった男性の家族と自身の姉夫婦の顔合わせをした後、母親の一周忌の段取りのため訪れていた叔父から別の場所での話し合いを提案され、教会から聞かされていた拉致・監禁だと感じつつも了解しあるマンションに連れて来られた[14]。信者でもあった山崎の親友によると、教会は山崎の失踪後、百人ほどで奪還を図ったが失敗に終わったという[15]。母親の一周忌の日、涙ながらに説得する姉の真剣さに打たれた山崎は翌日から元信者でもある牧師の説得を受け始めた。その中で教会とキリスト教の考えは正反対であり教会の統一原理は不可能だと気付き、さらに教会創始者・文鮮明の経歴や美談がデタラメだったことも分かり、マインドコントロールの恐ろしさを知ったという。また教会のいう「強制改宗グループ」は存在せず、いるのは一円の得にもならない説得を続ける牧師たちだと述べている[14]。その後山崎は記者会見ですべてが間違いだったと認めるとともに脱会を表明し、男性との結婚も解消した
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