スウェーデンとフィンランドのNATO加盟 トルコが支持で合意
All Nippon NewsNetwork(ANN)
北欧のスウェーデンとフィンランドのNATO=北大西洋条約機構への加盟について、トルコが加盟を支持することで合意しました。 スペイン・マドリードで行われるNATO首脳会議を前に、28日、スウェーデン、フィンランド、トルコの首脳にNATO側を加えた4者会談が行われ、トルコが北欧2カ国のNATO加盟を支持することで合意しました。 NATOへの新規加盟には全加盟国の賛成が必要ですが、
これまでトルコはクルド人の政治活動家の引き渡しや
トルコへの武器の輸出を禁止する制裁などを巡って
両国のNATO加盟に反対の意向を示していました。
具体的な手続きは29日から行われるNATO首脳会議で話し合われる予定です。
フィンランド大統領府は犯罪人の引き渡しなどについて、フィンランドの国内法に従って対応するとしています。
テレビ朝日
【速報】スウェーデンとフィンランドのNATO加盟 トルコが支持で合意(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
=========================================
日本のどの報道とは言いませんが、
日本に(世界も)おいて、
政治 vs 人権
”難民”に関して、非常に難しい問題です。
1) まず、”難民”と、”避難民”は、大きく違います。
日本人でも、がいこくじんYouTuber さんでも、いくら、
日本語が難しくても、
論議するときは、きっぱり、分けてもらわないと、困ります。。
「ウクライナ避難民に、欧米や、日本が、甘く、手厚く扱っているのは、
平等ではない」
という議論は、根本が、間違っております。
2) トルコがよい国、好きな国、悪い国、民主主義が発展していない国、
差別の国、
-----個人個人も、国連も、この記事の、スウェーデンも、フィンランドも、
それぞれ、トルコに対する、良し・あしや、イメージは、完全に、違うわけです。
しかし
一応は、日本は、トルコに対して、”友好国” 扱いです。
その国で、”テロリスト”
とか、
”容疑者”
と、レッテルを張られた、人々を、
日本政府が、ようにんするというのは、
トルコがよい国であろうが、なかろうが、
一応は、かの国の”法”と”政治判断”を、敬わなければなりません。
よって、彼らが、”クロ”とか、”危険扱い”
としている(判断にしている)
そういう人を、日本政府が、受け入れられないのは、
大人の世界で、国際世界で、
”可哀そうでも”
いちおう、通例なのです。