ウクライナ東部の戦況「人々が言う以上に悪い」 武器の提供訴え

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 ウクライナの外相は東部での戦闘について「状況はかなり悪い」と話し、武器の提供を訴えました。一方、隣国ベラルーシにミサイルが配備されつつあるとして、西部の都市への攻撃にも警戒が高まっています。  ゼレンスキー大統領は26日、東部のハルキウでロシア軍の砲撃によって生後5カ月の赤ちゃんを含む9人が死亡し、19人がけがをしたことを明らかにしました。  ロイター通信によりますと、クレバ外相は東部の戦況について「人々が言う以上に悪く、ロシアと戦うためには今、重火器が必要だ」と武器の提供を求めています。  また、ウクライナ軍の幹部は「ロシアがベラルーシ西部に短距離弾道ミサイル『イスカンデル』を移動させている」と指摘し、首都キーウや西部の都市にも新たな攻撃を仕掛ける可能性があると警戒感を示しました。

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