小学校ということで、今まで以上に、全土で、注目/非難されております。
言い訳も黙祷ももううんざり」NBAの監督も銃規制が進まない現状に怒り 21人死亡の米・銃乱射事件|TBS NEWS DIG
アメリカ南部テキサス州で児童と教師あわせて21人が殺害された銃撃事件で、教室にいた女子児童が当時の状況を語りました。 テキサス州の小学校で、児童19人、教師2人あわせて21人の命が奪われた銃撃事件。18歳の高校生サルバドール・ラモス容疑者は、現場で死亡しました。 この凄惨な事件の日、教室の中にいた女の子が当時の状況を語りました。 事件当時 教室にいた女の子 「小さな女の子が来て先生に言ったの、『叫び声が聞こえた』って。先生はドアをロックしに行きました。とたんに銃声が聞こえたので、怖くなって、先生はみんなに部屋の隅に隠れて静かにしているように言いました。本当に怖かったです」 アメリカメディアによりますと、ラモス容疑者は思春期に学校でいじめを受けていたという情報があり、当局が事件との関連について捜査を進めているということです。 犠牲者へ祈りをささげる追悼集会には、多くの人が集まり、悲しみを分かち合いました。 こうしたなか、事件について説明するために開かれた州知事の記者会見で・・・。 民主党 オルーク氏 「こうなることは想像できた」 テキサス州では去年9月、銃の規制を緩める法律が施行されていて、銃規制強化を唱える知事選の対立候補が知事に詰め寄り、退席させられる場面もありました。 また、銃撃の日に州内で試合があった、プロバスケットボール「ウォリアーズ」のカー監督は、銃規制が進まない現状に怒りを爆発させました。 NBA「ウォリアーズ」カー監督 「一体いつになったら、“何か”するんだ!言い訳も黙祷も、もううんざりだ」 監督自身も海外で起きた銃撃事件で父親を亡くしています。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします! http://www.youtube.com/channel/UC6AG8... ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-ins... ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou....
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いつになったら我々は銃ロビーに立ち向かうのか」 小学校乱射受けバイデン米大統領
米テキサス州南部ユヴァルディの小学校で24日午前に銃撃事件があり、生徒や教師が少なくとも計21人死亡した。 事件は、ジョー・バイデン米大統領が韓国と日本の歴訪から帰国中に起きた。大統領はホワイトハウスに到着して直ちに、教師の妻ジルさんと共に国民に向けて演説をし、「自分が大統領になったとき、こんなことをしなくても済むようにと願っていた」と切り出した。 「まただ。またしても虐殺が起きた」とバイデン氏は述べ、「小学校で。美しい、罪のない、2年生、3年生、4年生が犠牲になった。いったい何十人の小さい子供がこの事態を目撃し、とんでもないことに、まるで戦場にいるかのように、友達が殺されるのを目にしたのか。子供たちはこの経験を今後一生、抱えていくことになる」と話した。 「いったいいつになったら我々は、銃ロビーに立ち向かうのか。もう、うんざりだ。自分たちがこの殺戮(さつりく)に何もできないなど、言わないでほしい」 「18歳の子供が店に入って、アサルトウェポン(殺傷力の高い攻撃用銃器)を2丁買うことができるなど、ひたすら間違っている」 「こんな乱射事件は、世界のほかの場所ではめったに起きない」 「なぜ我々はこの殺戮を受け入れているのか。どうして同じことが繰り返されるのを、我々は許しているのか。いったい我々の気骨はどこにあるのか」とバイデン氏は述べ、「いい加減、行動するべき時だ。できることはもっとある。もっと対策をとらなくてはならない」と強調した。 バイデン大統領夫妻は今月17日、ニューヨーク州北部バッファローで乱射事件現場となったスーパーを訪れ、被害者や遺族を弔問したばかり。 BBCニュースサイトの記事はこちら。 https://www.bbc.com/japanese/video-61... YouTubeのBBCチャンネル登録はこちらから。http://goo.gl/tYDMwU BBCニュースの日本語ツイッターはこちらから。https://twitter.com/bbcnewsjapan