【専門家が独自予測】6月12日「ロシアの日」にコバリョフ氏が大統領代行か?"プーチン大統領の家政婦"と呼ばれるセーチン氏が後継者任命に存在感か 中村逸郎名誉教授(2022年5月20日
軍事侵攻の失敗やプーチン大統領の健康不安説が流れ、内部統制が揺らぎつつあるというロシアの現状。そこでプーチン大統領の「家政婦」と呼ばれ、絶大な影響力をもつとされるセーチン氏の存在に注目。これまであまりメディアに取り上げられていなかったセーチン氏は、プーチンの後継者に大統領府のコバリョフ氏(36)を推しているということです。コバリョフ氏は6月12日の「ロシアの日」にも大統領代行を務め、9月の大統領選で新大統領に就任するというシナリオについて、ロシア政治を見続けてきた筑波大学の中村逸郎名誉教授が独自予測します。また愛国的な少年たちの集団「ユナルミア」の17~18歳の若者が戦力補充のために戦場に送るという情報も。かつて太平洋戦争時の日本の学徒出陣をみているような戦況悪化の風景が漂い始めるのでしょうか。 (2022年5月20日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)