東京都で新たに6768人の感染確認 前週同曜日から1344人減 重症者20人 重症者用病床使用率6.8% 死亡7人
15日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は6768人だった。前週の金曜日(8112人)から1344人減り、4日連続で前週の同曜日を下回った。重症者は前日から1人減の20人。
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感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上までの6768人で、この中には検査を実施せず医師の判断により臨床診断された特例疑似症患者7人を含むという。直近7日間の1日あたりの平均は7310.4人で、前週比で98.1%となっている。 年代別では、20代が最も多い1364人、次いで30代が1334人、40代が1113人、10歳未満が1015人などで、65歳以上の高齢者は359人だった。 新たな感染者のうち3386人はワクチンを2回接種していて、1回接種が86人、接種なしが1698人、不明が1598人だった。 きょう時点の新型コロナ患者用病床の使用率は27.6%(1993人/7229床)。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は6.8%(55人/804床)だった(どちらも分母は最大確保見込数)。 また、60代から90代まで7人の死亡が確認された。
(ANNニュース
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