米、オミクロン株の亜種に備え4回目のワクチン接種へ
オミクロン株の亜種による感染の再拡大が懸念されるアメリカでは4回目のワクチン接種へ動き出した。
ファウチ首席医療顧問は17日、「アメリカはこれまでイギリスから2、3週間遅れて同じことが起きている」と述べ、ステルスオミクロンとも呼ばれるオミクロン株の亜種BA．2株による感染の再拡大に警戒を呼びかけた。 亜種の流行に備えてアメリカではモデルナが18歳以上の成人に対し、ファイザーが65歳以上に対して4回目のワクチン接種の緊急使用を申請した。 イギリスでは3月に入ってから亜種による感染が拡大していて、1日の新規感染者が10万人を上回る日が増えている。（ANNニュース
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